たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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錆び色の剥げた塗料がそそり立ち楓のような鉄の橋かな
平成二十三年十月十五日
21
錆びてなを塗料が紅葉す鉄の橋。
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水兵が列成すように吹く笛で夏の名残りを癒す朝顔
平成二十三年十月十四日
19
綺麗でした。
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出掛けたら瞳に残る風景の土産を歌に変える楽しさ
平成二十三年十月十四日
36
目に残る景色は無二の短歌かな。
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フリースはまだ暖かく脱げば刺す北へ仄めく欠け月を見む
平成二十三年十月十三日
12
暑いとか寒いとかわがままなを言う...
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侵略の映画作れど星ぼしの命へ碧む我が地球かな
平成二十三年十月十三日
4
侵略系の映画が最近多いですがCG...
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赤き手の集うが如き紅葉照る暦へ聞こゆ風の子供ら
平成二十三年十月十三日
16
紅葉照る子を懐かしむ暦かな。
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もう君の手を掴めずに沈むほど星がまばゆい我の重力
平成二十三年十月十三日
13
もう逢えず星へ沈みぬ重力や。
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稲刈りを終えてかかしにカラス乗り友と逢いたし関東平野
平成二十三年十月十三日
5
カラス乗る案山子こがれり平野かな...
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鼻につくブルーチーズを好むほどセピアへ焦げし初恋の君
平成二十三年十月十二日
14
初恋をブルーチーズが茶に焦がす。
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母眠る丘へ行く日も青空の浮雲と似た白き服なり
平成二十三年十月十二日
24
白き服母へ近づく浮雲や。
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燃え散って去りしおんなが霞ませた如き月夜の大通りかな
平成二十三年十月十二日
9
この歌もぶん殴るおんなの続編とし...
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鮮やかに彼を拳でぶん殴るおんなへ刻む一本道なり
平成二十三年十月十二日
5
他人の恋の爆発を白昼に見ましたが...
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優しさを移して君が去り泣けど許すほか無き旅路を行かば
平成二十三年十月十二日
11
優しさを捧げ合ひ超ゆ岐路ならむ。
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五人子を産みたる母へ閉じた目を開ければ明日の軽き風呂かな
平成二十三年十月十一日
5
胎内の湯なれば軽き明日かな。
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ころころとお湯の転がる母の背の白さへ帰る如く生きたし
平成二十三年十月十一日
24
母の背の白へ行きたし湯浴みかな。
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寄り添えし優しい嘘は満ち欠ける月となるのが誠の強さ
平成二十三年十月十一日
20
月影の優しい嘘は強きかな。
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悲しみを燃やして四季をひた走る歌人は永久にハイブリットかも
平成二十三年十月十一日
14
悲しみを燃やす歌人は永久ならむ。
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乾いてた去年の僕とキスをするみたいなリップクリームは嫌だ
平成二十三年十月十一日
6
キスすれど去年へ乾きぬリップかな...
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客が皆ピラフを素手で食ふ夜に匙持つ我が目覚むZooかな
平成二十三年十月十日
5
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人影も猿に見えだす人情で走る二人のeKワゴン
平成二十三年十月十日
5
猿の惑星を見た余韻として。運転手...
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