たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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空掴む如き手をしたかえで葉を地上へ戻す雨優しかり
平成二十三年十一月十九日
14
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過ぎ去りし恋の記憶を麗らかに氷雨と萌ゆる紅葉なるかな
平成二十三年十一月十九日
16
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ためらわず朝日へ開きなびき立つすすきに学ぶ恋の在りかた
平成二十三年十一月十八日
18
恋みたく朝日へ開くすすきかな。
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大好きな林檎をナナのくちばしに合わせて切れば愛のさいの目
平成二十三年十一月十八日
9
母乳こそ世の一番の愛なりき。
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裸では生きれぬけれど作業着を汚して笑うぐらいはできる
平成二十三年十一月十七日
13
作業着を汚す心は裸かな。
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五メートルほどの垣根を群青の朝顔満ちて冴える冬空
平成二十三年十一月十七日
13
朝顔の名残り冴ゆる冬空や。
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本年の流行語にもいつで在れ恋を詠ませる「君」が一番
平成二十三年十一月十五日
9
君が居て流行で無き永久の恋。
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花びらを残して好きがいつまでも巡る真白きコスモスは君
平成二十三年十一月十四日
23
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往復の箱根路だけどまだ旅の途中と君にだけは伝える
平成二十三年十一月十四日
6
まだ旅の途中と告げる箱根路や。
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ジャズとかで渋がっている私だが松田聖子に泣いたりもする
平成二十三年十一月十四日
7
凜とした聖子の恋に涙せり。
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気取らずに笑い袋の声を出す鸚哥で曇る朝もしあわせ
平成二十三年十一月十四日
10
曇天も笑い袋の鸚哥かな。
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戻せない君を思えばウィスキーで喉も燃えたる初冬の小夜辺
平成二十三年十一月十三日
12
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七色の恋した秋が滲むれば白く濁らる風車かな
平成二十三年十一月十三日
9
恋をした秋が濁るる風車。
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燃え切らぬちさきダイヤをこれ以上増やさず恋に生きて行きたし
平成二十三年十一月十三日
13
燻りしダイヤが告ぐる恋の果て。
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一通の風を信じて消え失せど恋を癒せし鰯雲かな
平成二十三年十一月十三日
13
残されし恋を癒せり鰯雲。
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消えゆけるヨットを撮れど背に町の灯りへ詠めば果てしなきかな
平成二十三年十一月十二日
4
被写体の限り無きなり歌心。
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帰宅して眠れる君へおはようと送れば月が囁きはじむ
平成二十三年十一月十二日
14
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いまもなを野辺に残りて忘れえぬ紅引く如き秋あかねかな
平成二十三年十一月十二日
22
居残りて紅引く如き秋あかね。
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氷雨降る川瀬の岸に紅葉せり桜へ消せぬ恋の想い出
平成二十三年十一月十一日
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岸に萌ゆ桜へ恋路遡上せり。
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降る星を包みて撒けり朝の陽を掴む人こそ素晴らしきかな
平成二十三年十一月十一日
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