たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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秒針はあなたの居ない十年も等しく刻み逞しきかな
平成二十五年七月四日
13
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蓮の花ほほ笑む小さき水瓶の浮雲へ言うありがとう母
平成二十五年七月四日
14
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授業中単語カードに君が笑むように沢山描いたパラパラ
平成二十五年七月三日
11
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滑らかに弧を描き咲いて散って消ゆ遠き花火はまるで妖精
平成二十五年七月三日
14
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湧き上がる情けを掴みきっちりと言葉を紡ぐ緊張が好き
平成二十五年七月三日
11
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身ごもりの妻を抱きつつ日傘して影ふわり立つ梅雨晴れの道
平成二十五年七月三日
26
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十年間暮らせど散った花びらを流すのに良き遥か船旅
平成二十五年七月三日
11
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タイマーを掛けて無いのにまた止まる扇風機へと誰?と聞く宵
平成二十五年七月二日
5
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肩組みぬ二人の熱に初夏の陽はほんのり陰る日傘一つや
平成二十五年七月二日
17
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何であれ自分の道に枷られた定めと抱く土壇場の時
平成二十五年七月二日
11
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寝違えた首が回らず天井にテレビ付けたし決勝の夜や
平成二十五年七月二日
8
サッカー決勝の夜
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教壇で「逃げて負けたら明日無い」と軽く言えなきゃ生徒はつかぬ
平成二十五年七月二日
8
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2時間も掛かって初のキスをした中二の僕よ褪せないでくれ
平成二十五年七月一日
11
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一度でも見た日があればどの人の心の中に海が在るはず
平成二十五年七月一日
14
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春用の羽毛布団に飛び去った君の熱抱く梅雨寒の朝
平成二十五年七月一日
11
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少しだけ雲は残るがあなたとは逢えぬひと日は十日の如し
平成二十五年七月一日
9
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立ち上がる花火のように紅白の花 たくましき雨の芙蓉や
平成二十五年七月一日
13
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ただ食べて繁殖してる虫たちに人は核など産んで負けてる
平成二十五年六月三十日
6
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梅雨明けも近々ですが思い切り泣くのであれば今のうちです
平成二十五年六月三十日
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つねづねに努力をせねば才能も無きに等しき人の道かな
平成二十五年六月三十日
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