たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 詠み重ね なを重ね積み 近づける空であなたと なを歌へたら 平成二十一年七月二十八日 4 あなたが詠めば私も詠み、声を重ね... もっと見る
- 孵化させた 黒い電話の 薄茶なる町がくすぐり 首が傾げる 平成二十一年七月二十八日 4 物置で埃をかぶった黒い電話を拭い... もっと見る
- 十屯の 荷揚げを終えて 七人の汗を真夏の 雲へ捧げむ 平成二十一年七月二十八日 13 今日は急に依頼された仕事で汗をか... もっと見る
- 風に名を 星に名を野に 雨に名を土に名を 死ぬ 花に名を問ひ 平成二十一年七月二十八日 8 我の名に 触るるあなたに ... もっと見る
- 連れてってくれるなら何処でもと言う君と夜景を見下ろす場所へ 平成二十一年七月二十七日 4 行こうね。 もっと見る
- 咲く花を 綺麗と思い 長き道のりを縮めて 人は歩まむ 平成二十一年七月二十七日 6 おはよう。って咲いた花に話しかけ... もっと見る
- 六感もまばたき夢を追う我に五体を 母よ 父よ有難う 平成二十一年七月二十六日 11 この頃は、五体揃っていて何が不満... もっと見る
- 水彩で旬の鰹を友に描く葉書のような 歌で宜しい 平成二十一年七月二十六日 10 四季の旬に敏感な日本人だから。 もっと見る
- イメージが短歌で爆ぜて名曲を捧げる歌手が 居るさ必ず 平成二十一年七月二十六日 10 歌手、作曲家、ミュージシャン、以... もっと見る
- 今日は店 暇だったよと 言う父にたまには暇で 良いと 酒 出す 平成二十一年七月二十六日 13 居酒屋のバイトに行っている親父の... もっと見る
- オルゴール「最後のキッス」 しか言わぬ青熊に告ぐ 「もう一度」 だよ 平成二十一年七月二十六日 2 最後キッスだけを奏でて回る陶器の... もっと見る
- 働きも遊びも同じ貸し借りの無い空っぽで 気楽に生きる 平成二十一年七月二十五日 8 悩みの無いのが１番。 もっと見る
- ふたすじの雲がほつれて空に消へ水面に戻る エロスになろう 平成二十一年七月二十五日 10 輪廻のエロス、エロスの輪廻。 もっと見る
- 前 点けた花火と違う火を掴み一瞬死ねる なら抱き合おう 平成二十一年七月二十五日 4 そんな感じで感じ合うなら。 もっと見る
- よろめいた人を支えた優しさは宇宙を巡り おそらく戻る 平成二十一年七月二十五日 32 そう信じた方が自然と優しくなれる... もっと見る
- 指先に巻いて貰った包帯が取れても胸の ポッケにしまふ 平成二十一年七月二十五日 4 金は天下の回り物、じゃなしに優し... もっと見る
- 優しさを受け継ぎながら胸元の十字を癒す 如く詠めたら 平成二十一年七月二十四日 7 誰にでも見せれない十字はあるよね... もっと見る
- 振り袖の娘に照らす降りそうで降らない空の 上のお日様 平成二十一年七月二十四日 2 綺麗じゃないか。 もっと見る
- 会話から生まれる歌を見つけては例えば君の 独り言する 平成二十一年七月二十四日 3 一人でロールプレイング。 もっと見る
- あっかんべーしないで聞いてくれたから好きだを四句に 入れて字余り 平成二十一年七月二十四日 3 有難う。好きだ。 もっと見る
