たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 平穏を好むインコのナナとなら大きな古い時計になれる 平成二十一年八月十一日 12 黄帽子インコのナナはとても長生き... もっと見る
- 悪いけど持ち帰れない捨て猫の瞳は透けて月を見ていた 平成二十一年八月十一日 23 この前、横浜の中華街で触った小猫... もっと見る
- 失敗を怖がってたら誰だって前に行けない くよくよすんな 平成二十一年八月十日 2 あみーさまへ。人を励ますにはちょ... もっと見る
- 桜さへセピアに褪せた写真には君が今でも白く微笑む 平成二十一年八月十日 10 捨てれない昔の写真。 もっと見る
- 群青の雫を凜としたためてふる家の壁を満たす朝顔 平成二十一年八月十日 13 朝顔は群青色が好きです。 もっと見る
- 過ちで砂に捧げた紅を流す嵐を乙女らは待つ 平成二十一年八月十日 5 夏の恋は幻。 もっと見る
- 台風の序奏曲には納豆の糸で指揮する横浜の朝 平成二十一年八月十日 7 クラシックな気分で糸を指揮する。 もっと見る
- サファイアが褪せて多色なトパーズを見せる夜明けに 貴女が居ない 平成二十一年八月十日 13 夜から朝の間に残されし我。 もっと見る
- 間違いに気付いて止まりごめんねを言問橋で ぽろぽろ落とす 平成二十一年八月九日 10 ごめんねー。モバイル短歌ではむら... もっと見る
- 日曜の朝に私の歌は無く悔しいしかし何故か嬉しい 平成二十一年八月九日 10 エヌエチケイ短歌、毎週見てます、... もっと見る
- おふくろの丘に行くたび清くなるそんな気持ちで墓前を飾る 平成二十一年八月九日 14 おふくろの墓は横浜の藤棚町の丘の... もっと見る
- 戦いを終えて乗り込むフィアットに富士子はいつも居ないなルパン 平成二十一年八月九日 8 もっと見る
- 何回も 角を取られた悔しさで今宵は君をひっくり返す 平成二十一年八月九日 7 かど。です。 もっと見る
- 柔らかき 秋風うけて 不死鳥の雲に千羽の 子が飛び立ちぬ 平成二十一年八月七日 7 もっと見る
- 初めての素振りを見せた君を抱き風に押されて秋へ踏み出す 平成二十一年八月七日 12 少し気の早い感じもしますが、うた... もっと見る
- 黒猫を 接写で撮った 目の中にもう居ぬ 友が 手招きしてる 平成二十一年八月七日 3 よーく見ると、ほら居るよ、この右... もっと見る
- 笑む君の 背のカーテンの 隅に目が一コマ映り 冷夏とならむ 平成二十一年八月七日 5 おかしいな、スローモーションでも... もっと見る
- ビル街に 切れ込む空へ お祭りの子らと紛れて 辿る浅草 平成二十一年八月六日 11 わっしょいわっしょい！わっしょい... もっと見る
- 快速の 朝日に向かいためらいの小窓を開けて 星を返そう 平成二十一年八月六日 4 特に長い休みの終わる前日の夜から... もっと見る
- 泣き虫の らら は るるると秘めやかに胸をなだめてるるると消えた 平成二十一年八月六日 7 悲しい時は（らら）を思い出して胸... もっと見る
