たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
恋人の白い吐息を点描のダイヤで残す 雪原の朝
平成二十一年九月十八日
3
点描のダイヤを残す雪の原。
もっと見る
思い出の終わる扉のその先で生まれ変わって君と会いたい
平成二十一年九月十八日
26
恋をせし記憶のドアの先で生れ。
もっと見る
だがための折り鶴 うたのわの波へ乗せてひと日を浄めてくくる
平成二十一年九月十八日
11
誰がため 波で浄めし折り鶴や。
もっと見る
「パパやったはしれている」をいつ日かのための補助輪 心へしまふ
平成二十一年九月十七日
10
補助輪を外してすぐに子は消えど。
もっと見る
秋雨に昨日を終えた喜びを零すと見ゆる 雑草の花
平成二十一年九月十七日
11
雑草の花の喜ぶ明日の雨。
もっと見る
沖海の深くに蒼い水であれ掬えば滲む 君の柔肌
平成二十一年九月十六日
11
太宰の心境の逆心理。
もっと見る
色の無き微風で遠く揺れる樹に音を付けては強がる初秋
平成二十一年九月十六日
7
強がりで風に音づけ する初秋。
もっと見る
都会でも 深山のような静けさをあなたもたまに感じませんか
平成二十一年九月十六日
6
私はいてもそうです。
もっと見る
アイテムを秋刀魚に添えて店を出た途中で二つ 紅葉も拾う
平成二十一年九月十六日
3
もっと見る
幼子の残す涙で塩辛い母なる海は空を見ている
平成二十一年九月十六日
8
もっと見る
山積みの働きなれど自画像が微笑むまでは 身を酷使する
平成二十一年九月十五日
6
汗くさくて申し訳ありません。
もっと見る
草を刈り白服 汚すその訳に気づき 見あぐる ほつれしの雲
平成二十一年九月十五日
4
今日、白服を好む理由にやっと気付...
もっと見る
つかの間の四季を彩る華々に触れて散歩の土産にします
平成二十一年九月十五日
10
土産 第二段。
もっと見る
疲れても 魚が跳ねた朝焼けを土産 話に歩いて行こう
平成二十一年九月十五日
10
もっと見る
夕餉まえ もやしのひげを取りながら旦那を待つのは しあわせだろう
平成二十一年九月十四日
10
もっと見る
アクセルを踏み込み風を見る野辺で一人つぶやく野蛮人だな
平成二十一年九月十四日
4
野辺の風 良く染み渡る野蛮人。
もっと見る
美味すぎる 茶豆食べれば ごめんねを言えずに許す お二人ぼっち
平成二十一年九月十四日
4
だだ茶豆 食べてごめんを上の空。...
もっと見る
うたのわの熱き秋夜に扇風機夏の誇りを拭い取りらむ。
平成二十一年九月十四日
4
我が芯を冷ます秋夜の扇風機。
もっと見る
指先に血が滲み出るそれ以外見えぬ心の 歌に惹かるる
平成二十一年九月十四日
8
我もまた心の歌を愛すなり。
もっと見る
ウオッカのミント変わりに君の抱く翡翠を入れて 青い珊瑚礁
平成二十一年九月十三日
7
こんなカクテルおひとついかが?。
もっと見る
[1]
<<
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
>>
[121]