たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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幾千の子らと別れる秋となり笑みて俯く 向日葵の母
平成二十一年八月二十八日
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真っ直ぐに飛行機雲が十三夜雲居の月に伸びて悲しや
平成二十一年十月三十一日
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飛行機の雲、雲居突く十三夜。
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チケットを二枚もらって行く人が居ずに真夏の夜の夢となる
平成二十二年七月十一日
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マッスルミュージアムのチケットを...
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詩ごころを持つ人達の拍手にて八千山に来れた有難う
平成二十二年七月二十一日
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皆様いつもあたたかい拍手を有難う...
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連休の初日の空は海底に居る気にさせて孤独が染みる
平成二十二年九月十八日
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君の雲快晴に乞う連休や。
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開けたればまたねと書いてあり君へ行き交う僕の大切な傘
平成二十二年十月三十一日
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また来てと書いて在る傘雨幸や。
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過去の闇 遠のくために履き潰す白靴下が我の十字架
平成二十二年十二月二十四日
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履き潰す白き靴下闇屠る。たんぽぽ...
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永遠の恋を欲しがる遺伝子とイチパーセント君は違った
平成二十三年一月二十二日
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「イチは1」です。ここまでやると...
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だし取った鰹も干せばふりかけに成るそれぐらいしぶとく居たい
平成二十三年一月二十三日
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ふりかけに成りて仏の鰹かな。
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この冬で一番寒い夜だからおでんを炊いて父を待ちます
平成二十三年一月二十九日
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父へ炊くおでんで消せる冬将軍。
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日々変わる月を照らして寄せ返す波が素直になれとさざめく
平成二十三年九月十三日
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月並みですが今日の最後の歌。
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少しだけカップに残る珈琲へ君は居なくて苦いと言えず
平成二十三年九月二十五日
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君が居ず苦いと言えぬカフェならむ...
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寄り添えし優しい嘘は満ち欠ける月となるのが誠の強さ
平成二十三年十月十一日
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月影の優しい嘘は強きかな。
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寂しがる遠き心へ出来るならリボンを結び分かち合いたひ
平成二十三年十月二十九日
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それぞれの荷物を背負い少しつづ行く人はみなアスリートです
平成二十四年九月五日
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五体満足に負い目を感じない様に、...
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五階から夜景見渡す一品を足すカツ弁で味わふ孤独
平成二十四年十一月十六日
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センター南の東急の五階の豚カツ和...
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遅咲きの梅の実の抱く水滴に忍び流るる一人寝の冬
平成二十五年二月十八日
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梅の実に一人寝の夜が流れるや。
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大小のりんごが集ひ帰路行けば家族恋しき夕焼けの海
平成二十五年三月六日
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夕の海一人は青き林檎かな。
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どれどれと額に触れた君の手へ一度上がった心の温度
平成二十五年五月二十二日
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もう二度と触れぬ君を思うほど濃く色付きし雨の紫陽花
平成二十五年六月十七日
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遠し君思うほど濃き紫陽花や。
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