たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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水滴を凛々しく弾くくれないの薔薇は美し過ぎて悲しひ
平成二十二年九月二十七日
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水凜と弾く赤薔薇悲しかり。
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しとど降る小夜の氷雨に木犀の花散る朝の道はかぐわし
平成二十二年十月十日
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木犀の花の銀河や雨の朝。
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なあみんなブルーの叫びが読めないと心が青くなっちまうよな
平成二十二年十月九日
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ブルー様。体調不良でしょうか?お...
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口笛で異国の友を呼ぶナナの悲しみを聞きラジオは止める
平成二十二年十二月五日
22
不採用短歌を少し詠み直しました。...
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じわじわと他人になった君をもう追えぬ車内でジュピターを聞く
平成二十三年二月二日
22
触れられぬ恋路へ流すジュピターや...
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沈む日の誘いに海へぽちゃぽちゃと飛び込むような鱗雲かな
平成二十三年九月二十三日
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自転車に君を乗せてた想い出の封を切るよに薫る木犀
平成二十三年十月二日
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恋してた封切る如き木犀や。
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雲の間に斜光の降りし階段へ天使を見たり収穫の秋
平成二十三年十月三日
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雲間から稲穂へ降りる天使かな。
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幾度なく濯ぎて干せし雑巾の如く汚れる生き様で良し
平成二十三年十一月四日
22
捨てられぬ雑巾に在る清し汗。
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いまもなを野辺に残りて忘れえぬ紅引く如き秋あかねかな
平成二十三年十一月十二日
22
居残りて紅引く如き秋あかね。
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群れをなすコスモスのその一輪に君の華奢な身思う日だまり
平成二十四年十一月四日
22
一輪のコスモスに抱く華奢な君。
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逢えなくて心も濡れる水曜の予報は雨でちょうど良いかも
平成二十五年四月二十三日
22
俳句的短詩句無しですいません。
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涙って温かいねと言い合えば秘密明かした様で嬉しひ
平成二十五年五月二日
22
体温を繋ぐが如き涙かな。
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おふくろの墓参りして夜に降る雨の音色がどこか優しい
平成二十五年五月一日
22
墓参り後の雨の音や優しかり。
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吊されたズボンは今も土砂降りであなたを待った時間みたいだ
平成二十五年十一月十一日
22
またまた久しぶりの投稿で申し訳あ...
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冷たさに溜まる言葉を明日からの晴れへ放つと春雨に抱く
平成二十六年三月二十日
22
来週は横浜地方にも開花宣言ですね
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人生は複雑だとは限らない求めるものを知っているなら
平成二十一年八月五日
21
およそ短歌とは掛け離れた感じです...
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冷めた茶もうまいと思い真っ直ぐに失くした恋も喉へ過ぎてく
平成二十一年十月一日
21
冷めた茶をうまいと思い悲しけり。
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すぐに散る恋もあるからぼた雪よ悲しまないで潔く降れ
平成二十二年一月二十三日
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落選歌直せば降りしぼた雪や。
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牛すじも五時間煮れば溶けるので消せない恋がすごく悔しい
平成二十二年二月三日
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失恋は煮れば煮るほど固くなり。
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