たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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ちょっとづつ別れの声を空き瓶へ詰め込めるのも優しさだよな
平成二十一年十月三日
25
さよならの一滴づつで温む瓶。
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踏まれても同じ形で咲く花に信じるという静けさのあり
平成二十一年十月九日
25
人の花として咲く雑草花。
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元気無い時は陽の照るカーテンをシュパッと開けるだけで良いのだ
平成二十二年二月十八日
25
カーテンを開ければ鬱も春へ消ゆ。
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君思う波紋は涙では無くて晴れ間へ続くあたたかな雨
平成二十二年三月二十五日
25
柔らかい雨が晴れても君思う。
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父母の腕でブランコしてる子の蹴りし夕日は大きなままで
平成二十二年七月二十日
25
米川千嘉子さんに佳作で選んで頂き...
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九千の拍手をホントにありがとうチョモランマの上に梯子す如く
平成二十二年八月二十八日
25
これからも宜しくお願い致します。
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草刈りで流した汗は夕焼けのうろこの雲のかけらと思ふ
平成二十二年十月二日
25
草刈りの汗は日暮れの鱗雲。
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初めての歌人に拍手もらう夜は心へ花が咲いたようです
平成二十二年十一月四日
25
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煌めいて月に溶け込む靴下の雲を聖夜へ予約しておく
平成二十二年十二月十九日
25
靴下、不採用歌を少し読み直しまし...
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誰からもメール無き夜にうたのわで拍手に拍手出来るしあわせ
平成二十三年二月五日
25
拍手して孤独羽ばたくうたのわや。
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種一つ芽吹いて綿が被災地に飛び根を張ると今は信じる
平成二十三年四月十五日
25
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都合よく忘れる人の彩りに合わせて変わる雨の紫陽花
平成二十四年六月八日
25
刹那に見せた歪んだルージュ 気掛...
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宝石の内包物が想い出の様に光って寂し過ぎるね
平成二十四年七月二日
25
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この星が消えても僕は遺伝子の君を探して 宇宙で生きる
平成二十一年九月二十二日
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遺伝子になれど貴女を忘れまじ。
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スランプの三十一文字のトンネルを諦めないで抜けてみせます
平成二十一年十月七日
24
トンネルの出口へ誓う短歌道。 ...
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現代の歌は軽しとネットにて書き込みあれどそんな事無い
平成二十二年二月三日
24
ネットでの歌の批判に反抗す。
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教養も品格それに学歴も無いけど僕は短歌が好きだ
平成二十二年三月二十二日
24
終わり無き季節としての歌が好き。
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クロールから平泳ぎして遅くなり恋の憂いの如き苦しむ
平成二十二年七月二十八日
24
平泳ぎ十六夜月の苦しさや。
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櫂も無く水も底尽く舟に乗り海で一人の心地する夜
平成二十二年十月十七日
24
櫂が無き舟の心地す夜の家や。
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優しさと強さを持って生きてれば君を失う雨は無かった
平成二十二年十一月二十日
24
優と強滲む氷雨へ過去恋す。
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