たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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君送り缶コーヒーを飲みて置く車窓が滲む寒き朝かな
平成二十二年十二月二十八日
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ホットカフエ君の背滲む車窓かな。
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うたのわの友へ入選おめでとうございますってみんなで言おう
平成二十一年九月二十日
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今朝のエヌ短で入選作品にうたのわ...
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若かりし情けの無きは巡り立つ四季に戻りていとど染み入る
平成二十二年八月二十一日
28
若くても常識を重んじる方々は沢山...
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鉄棒に止まれどすぐに飛び立てり雀の足が気になる酷暑
平成二十二年八月二十七日
28
鉄棒に立てぬ雀や酷暑なり。
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カップ麺に直火しそうな父へ止めっめめめめめって十六音符
平成二十二年八月二十九日
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大工一筋で生きて来た父はカップ麺...
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さらさらの冷やし茶漬けにぬか胡瓜しゃきしゃきと食ふ熱帯夜かな
平成二十二年九月一日
28
すいません。詠み直しました。拍手...
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歌うのを辞めれば津波きた後も生きて御空に墓標立つらむ
平成二十二年九月十九日
28
たまに短歌を辞めたくなります、で...
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満月にスキップしつつまた君と逢える日おもふうさぎの如く
平成二十七年一月五日
28
昨夜の月は美しかったですね。
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冷風に熱波が混じる短命の恋と似通う夏のざわめき
平成二十二年七月二十四日
27
短命の恋の音符と夏似るや。
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たいていの車は乗れば好きになるそんな悲しい恋は要らない
平成二十三年二月七日
27
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後悔を航海として受け取れば心は求む穏やかな海
平成二十七年三月十五日
27
たまには海を見に行こう
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いつまでも開かぬようなじれったい蕾のための 歌のひとひら
平成二十一年七月五日
26
詠み続けていると、いつか開くあな...
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味噌汁の歌を味わひ母の住む空へ私が ひと時 帰る
平成二十一年九月四日
26
中森つんさまのお歌をヒントに詠み...
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思い出の終わる扉のその先で生まれ変わって君と会いたい
平成二十一年九月十八日
26
恋をせし記憶のドアの先で生れ。
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海に来て大の字になり空見れば人の弱さを忘れてしまう
平成二十一年十月十六日
26
海に来て弱さ忘るる大の字や。
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煙草買う夏の夜中の外出は尾崎豊と少年になる
平成二十二年七月二十八日
26
子となりて豊を歌う夏夜かな。
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悲しみの繭を飛び立つうたびとは優しさ果てず無敵なりけり
平成二十二年八月二十日
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涙繭孵化する歌人無敵なり。
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さみどりのビールの瓶に置き去りの翡翠を入れて失恋に酔ふ
平成二十二年八月二十一日
26
さみどりの瓶で翡翠は過去に酔う。
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鍋底の米粒一つ残さずにすくえば帰る母の尊さ
平成二十五年四月二十日
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米粒に母の声無き声響き。もうすぐ...
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身ごもりの妻を抱きつつ日傘して影ふわり立つ梅雨晴れの道
平成二十五年七月三日
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