たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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嵐去りバカリ開いて赤き実を零す柘榴やマリアの如く
平成二十三年九月二十三日
9
すいません詠み直しました。拍手を...
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少しづつ蝉の鳴くのが遠のいて見あぐ林は墓標となれり
平成二十三年九月二十三日
11
蝉一つ探す墓標の林かな。
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太古から駆け引き無しの恋紡ぐ蜜蜂と花 うらやましかり
平成二十三年九月二十三日
9
蜂と花 終わらぬ恋に嫉妬せり。
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沈む日の誘いに海へぽちゃぽちゃと飛び込むような鱗雲かな
平成二十三年九月二十三日
22
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時として空をくっきり描ければ景色の歌へ情けも滲む
平成二十三年九月二十二日
24
詠めぬ日は空を描けば短歌なり。
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突風で戸袋めくれ雨戸飛び晴れてる今朝は青き沈黙
平成二十三年九月二十二日
14
夕べの夜7時前後でしたが何も対処...
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歴博の館の橋に樋が無く滝へ変われり石の階段
平成二十三年九月二十一日
13
樋が無く歴史も流す館かな。
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ひと房の巨峰の玉が一つきり落ちれば欲しき心に真珠
平成二十三年九月十九日
3
まあどんな場面でも目に止めた美し...
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芋虫のうねりもいつか恋へ飛ぶ蝶を見送る人ぞ悲しき
平成二十三年九月十七日
9
蝶々になれぬ人こそ悲しかり。すい...
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実を網の小籠に包むほおずきの揺らぎへ聞けり子守唄かな
平成二十三年九月十七日
17
優しくなれた土曜日の朝です。
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日々変わる月を照らして寄せ返す波が素直になれとさざめく
平成二十三年九月十三日
20
月並みですが今日の最後の歌。
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煌々とうさぎの二つ照る月に桜へ染まる雲も可愛いや
平成二十三年九月十日
7
少し情けが無いと思い。詠み直しま...
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煌々と「こふこふと」うさぎの二つ照る月に桜に染まる雲の一隅
平成二十三年九月十日
16
夕暮れの雲の一隅は月の二つのうさ...
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ちさき事気にせぬ意味も抱く碧きタンザナイトを翳し見む空
平成二十三年九月九日
5
鉱物名はゾイサイトタンザニアのミ...
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畑から零れて白き星粒が昇るが如きにらの花かな
平成二十三年九月六日
17
生命力を感じた朝です。
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この海の塩分濃度はどこであれ同じと聞けば泣けるしよっぱさ
平成二十三年八月二十二日
6
地球の海の塩分濃度は世界中ほぼ同...
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流れ去る染料みたくなにもかも記憶を溶いて海で眠ろう
平成二十三年二月十八日
11
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気が沈み丘へ登れば二分咲きの桜愛しき日だまりの中
平成二十三年二月十八日
11
二分咲きの桜咲く丘愛しかり。
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溶けるのを待てばピュアさが離れてく大人に雪が凍みて悲しい
平成二十三年二月十四日
16
アスファルト乞いし大人へ雪凍みる...
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雪の日もしっかり映る地デジって失恋した時無いなかわいそ
平成二十三年二月十四日
4
BSとCSは全滅でも地デジは映る...
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