たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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水兵が列成すように吹く笛で夏の名残りを癒す朝顔
平成二十三年十月十四日
19
綺麗でした。
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出掛けたら瞳に残る風景の土産を歌に変える楽しさ
平成二十三年十月十四日
36
目に残る景色は無二の短歌かな。
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冷風に逆らい散るがさみどりの盾も美し彼岸花かな
平成二十三年十月八日
6
さみどりの盾美しや彼岸花。季節を...
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飛び込めど山女魚を逃がすかわせみの飛沫は恋の涙の如し
平成二十三年十月八日
17
不作なるかわせみ恋し涙川。
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良き空を一度は知って地に咲けば子らへの風を待つやたんぽぽ
平成二十三年十月八日
17
子らへ風待つたんぽぽの知る空や。
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野の母の気持ちも乗せてたんぽぽの子らは故郷の山頂で笑む
平成二十三年十月七日
16
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野の土を流した無地の長靴を愛でしも淋し秋雨の夜
平成二十三年十月五日
14
すいません詠み直しました。浅草大...
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雲の間に斜光の降りし階段へ天使を見たり収穫の秋
平成二十三年十月三日
22
雲間から稲穂へ降りる天使かな。
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麗らかに揺らす焔はつかの間で許す他なき曼珠沙華なり
平成二十三年十月三日
8
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つかの間の恋も叶わぬ暑き日を癒すなるかな白き曼珠沙華
平成二十三年十月一日
9
恋路無き夏の字余り白曼珠沙華。
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世の中の鏡のような秋空の表情がまた変わったよほら
平成二十三年十月一日
11
世の中の夢の鏡や秋の空。
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雨だけを小鉢に溜める黄の蓮へ園はいずこと願う屋根の上
平成二十三年九月三十日
5
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人影に伸ばす手も飲み終「つい」し日の重きを示す金の十字路
平成二十三年九月三十日
2
金色の十字路へ無二刻みたり。
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夕暮れの住宅街の丘に立つ五重の塔で古都ならむ多摩
平成二十三年九月二十九日
12
川崎市多摩区高石付近に在る五重の...
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中空の河を彩り去る兵を見送る如き曼珠沙華かな
平成二十三年九月二十九日
16
すいません詠み直しました。
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兵が去る地に舞い降りて雨抱けば中空の河なり曼珠沙華
平成二十三年九月二十九日
6
中空の河で見送る彼岸花。
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めらめらと焚火を燃やす引き換えの如きくぬぎの樹液なりらむ
平成二十三年九月二十八日
7
火を起こすくぬぎの樹液犠牲かな。
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まだ少し夏めく肌に揺らぐ羽扇子の風は丁度良きかな
平成二十三年九月二十八日
14
羽扇子丁度良きかな神無月。
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色の無き風がお前は大人だと過ぎれば染みる桔梗の蒼さ
平成二十三年九月二十七日
23
純粋を乞うほど蒼き桔梗かな。
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日が昇る前にパシャパシャ逃げ出してたわむるような鱗雲かな
平成二十三年九月二十四日
6
朝焼けが逃がした如き鱗雲。
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