たんぽぽすずめ。さんのうた一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
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- 向日葵の種を好みて一日中陽射しの香る鸚哥愛しむ 平成二十五年六月二十一日 5 陽の薫る鸚哥や永久に愛しかり。 もっと見る
- 高々と伸びたる葦に考えた分だけ人も光ると思ふ 平成二十五年六月十八日 8 人間は考える葦である。この有名な... もっと見る
- 遺伝子に焼き付けられた食べて寝てまた働けに生かされている 平成二十五年六月十八日 13 遺伝子に従うままの命なり。 もっと見る
- ナナちゃんが落花生より好きなのは撫でてる指と羽の温もり 平成二十五年六月十七日 6 インコとて撫でられるのを好みけり... もっと見る
- 朝雨で午後はきっぱり晴れたなら長靴はいた人が浮いてる 平成二十五年六月十六日 6 午後晴れてカラフルに浮く長靴や。 もっと見る
- 声真似が好きなインコはどの国の森でも幸を掴めてるはず 平成二十五年六月十六日 9 模写好きのインコは異国でも幸や。 もっと見る
- 差し出した落花生には羽ばたいて黒目輝き笑ふインコや 平成二十五年六月十五日 9 落花生好きと微笑むインコかな。 もっと見る
- 重病を患う友への電話だが親は出るなとただ願うなり 平成二十五年六月十五日 9 親出たら友は天なり電話かな。 もっと見る
- 水変えてアクアマリンの煌めきを揺らすプールで泳ぐは楽し 平成二十五年六月十四日 6 もっと見る
- 切れるまで三百円の縄跳びを跳べて痩せれば安き物なり 平成二十五年六月十四日 4 切れるまで跳べれば安き縄跳びや。 もっと見る
- これからも淋しがり屋の吾と君で良いはず人を求めて行くし 平成二十五年六月十一日 11 人求む淋しがり屋で大吉や。 もっと見る
- 神様に心の掃除授かった如き欠伸に涙がぽろり 平成二十五年六月三日 14 神様に貰う涙や欠伸かな。 もっと見る
- 背伸びした様な昔の言の葉を使うあなたへむず痒くなる 平成二十五年五月三十日 9 もっと見る
- 千年も経てば私の言の葉は古今和歌っぽく聞こえるのかな 平成二十五年五月三十日 5 もっと見る
- 沢山の嫌な事もある道を行く心の芯に文鎮を置く 平成二十五年五月二十九日 11 ひとひらの心に置けり文鎮や。 もっと見る
- 道端の歯型の付いたあんパンに嫌気が刺さる飽食時代 平成二十五年五月二十四日 14 土団子食べた飢饉も在りし国。 もっと見る
- 頂いた玉露の茶葉へご夫婦の優しさがまた花のごと咲く 平成二十五年五月二十三日 11 茶葉に咲く遠き夫婦の優しさや。 もっと見る
- 海を出て身の半分は水という人は誰でも一回は泣く 平成二十五年五月十八日 11 両親の里が海なら子も泣けり。 もっと見る
- あたたかい蕎麦湯を飲めば涼しさも増して日本の人で良かった 平成二十五年五月十五日 18 日ノ本の涼しかりけり蕎麦湯かな。 もっと見る
- 開脚で胸を布団に付ける吾ヘ叫ぶ鸚哥の声は宇宙語 平成二十五年五月十四日 6 開脚に宇宙語話す鸚哥かな。 もっと見る
