たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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飲み過ぎて吐いてしまって清らかな月夜の谷に申し訳ない
平成二十四年八月十六日
9
一泊で秩父の滝川の上流へ釣りに行...
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水の面へ広がりて消ゆ雨粒は心に見えて癒えるが寂しひ
平成二十四年八月六日
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しばらく見ていると掴み切れない心...
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ひさびさの土砂降りが来て木の葉らも凛々しく霞む夏の真昼間
平成二十四年八月六日
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土砂降れば凛々しき夏の木の葉かな...
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車窓だと目に止まらないミニ薔薇も煌めく徒歩は静かに素敵
平成二十四年八月四日
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本日は産業廃棄物収集運搬車の資格...
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都合よく忘れる人の彩りに合わせて変わる雨の紫陽花
平成二十四年六月八日
25
刹那に見せた歪んだルージュ 気掛...
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御空から暖色系の水彩の絵の具染みてし楓なるかな
平成二十三年十一月二十七日
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水彩の絵の具の染みて楓かな。
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冬ざれの野に夜露抱き星と照る蒲公英が吾の道しるべかな
平成二十三年十一月二十六日
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窓見れば逆さの象の雲の目に夕日で暇な日曜が消ゆ
平成二十三年十一月二十日
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空掴む如き手をしたかえで葉を地上へ戻す雨優しかり
平成二十三年十一月十九日
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五メートルほどの垣根を群青の朝顔満ちて冴える冬空
平成二十三年十一月十七日
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朝顔の名残り冴ゆる冬空や。
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消えゆけるヨットを撮れど背に町の灯りへ詠めば果てしなきかな
平成二十三年十一月十二日
4
被写体の限り無きなり歌心。
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麗らかにことごとく去る青春の色の如きの朝ぼらけかな
平成二十三年十一月四日
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悉く去る青春や朝ぼらけ。
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胸びれと尾びれに塩で焼きたれば泳ぐが如き大秋刀魚かな
平成二十三年十月二十九日
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木犀の大樹に絡む群青の朝顔で知る高き空かな
平成二十三年十月二十七日
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群青の朝顔で知る高き空。
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いずこかに文出す如く鳥達へ割れてし里の柘榴なるかな
平成二十三年十月十九日
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鳥達へ文出す如き柘榴かな。
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寝転べば魚群が遊び朱に染まり消ゆ秋空は飽きぬ夢かな
平成二十三年十月十七日
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戯るる鰯焼く空飽きぬかな。
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砂利道に踏まれて削れ丸くなる硝子へ刻む人の生き方
平成二十三年十月十六日
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砂利道で旅する割れた硝子かな。
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丘の上の樹林の道に洗車後の白きマーチは真珠の如く
平成二十三年十月十六日
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眩む野の夏をしのいだご褒美に斜面も満たす桜草かな
平成二十三年十月十五日
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夏堪えた褒美に実る桜草。
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錆び色の剥げた塗料がそそり立ち楓のような鉄の橋かな
平成二十三年十月十五日
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錆びてなを塗料が紅葉す鉄の橋。
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