たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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七十五過ぎど大工の父が飲む脳血流の薬と今日知る
平成二十二年三月十二日
7
最終二句は字余りです、(やく)と...
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今もなを粉チーズなる汗をかく大工の父は熟成止めず
平成二十二年三月十日
4
身の粉がチーズの汗の父大工。
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そこはかと匂うカレーを路地裏で味わい遠き母へと帰る
平成二十二年三月九日
13
路地の香のカレーに遠き母帰る。
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朝の陽を大工で星にして帰る父へひそかに武士道見たり
平成二十二年二月十九日
7
日に桜咲かせて散らす父は武士。
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まだ家は遠く泣き出す子を背負いぺんぺん草であやす夕暮れ
平成二十二年二月七日
34
モバ短歌の投稿歌を詠み直しました...
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青空を映して光る雪原に描く母さんお元気ですか
平成二十二年一月二十九日
7
今は亡き母へ元気と雪に描く。
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自動車に轢かれて手術する前の文雄に叫び戻って来たい
平成二十二年一月二十七日
11
1番近くに居た弟を守れなかった、...
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ちちははの仲がよければ子供らに性教育は別にいらない
平成二十二年一月十七日
8
仲の良い夫婦に性を子は学ぶ。
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年老いて行くほど孫の笑みを抱き元旦に向け 生きてる親父
平成二十二年一月四日
4
お年玉渡す一瞬父笑ふ。
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父母の祝い袋に笑みし子と初日へ願ふ 一年瀬の幸
平成二十二年一月三日
3
両の手で閉じる初日の年の幸。
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女から生まれる男だからこそどんな時でも 優しくなれる
平成二十一年十二月三十日
6
母思ひ団子丸める男かな。
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漂白って何をすんだと聞く父と真白く染まる夕べの厨
平成二十一年十二月二十二日
4
漂白の意味聞く父に白髪かな。
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焼鳥の煙りに羽を回しつつ夜中に帰る 父をいざなふ
平成二十一年十二月二十日
5
夜屋台に我が家を変えて父誘ふ。
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人肌のミルクで母の心音へ近づき大の男が眠り
平成二十一年十二月四日
4
人肌のミルクは母の子守り歌。
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日だまりも時雨も分かち合う瓜に兄弟喧嘩とかが消えてく
平成二十一年十二月二日
6
兄弟の喧嘩が瓜に消えて行く。
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たらふくの鍋を食わせて言い残す事は無いぞの親父を寝かす
平成二十一年十一月二十八日
22
一つのしあわせとして。
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約束を果たせず兄を笑わせるだけの電話を切って苦しい
平成二十一年十一月十三日
3
兄さんにでかい仕事があれば手伝っ...
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つつがなく生きれず思ふ母を出て抱かれて乳を吸わむ温もり
平成二十一年十一月四日
5
母の乳吸う子の初日一生なり。今は...
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寒いなと帰る親父におう!鍋は出来ているぜと 夜の12時
平成二十一年十一月四日
6
真夜中に寒いと帰る父へ鍋。
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釣りに行き坊主なれども日に焼けた皺くちゃの目で父は微笑む
平成二十一年十月二十七日
6
坊主でも皺くちゃの目で笑む親父。
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