たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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切る爪に 君と出会えた如月の雨 照らすほど 染まりぬ初秋
平成二十一年八月三十日
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突然の君の依頼で雨の中。期日の迫...
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二重人 格と認めて陰 陽を燃やし御霊は 一つと願ひ
平成二十一年八月二十九日
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真ん中の二つ巴の印を焼き御霊を青...
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この窓の 半月は今 君の居る仲町台の 辺りに浮かび
平成二十一年八月二十八日
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愛 ずれて 異国の人に 移れども絵手紙へ書く お元気ですか
平成二十一年八月二十八日
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あいうえお の失恋歌にしました。...
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オレンジのカーテンを閉じ揺れ動く海で小魚 二つ泡めき
平成二十一年八月二十七日
4
真昼の。
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くちづけを包む紅葉に斜光 降りシャガール色の 秘密のチャペル
平成二十一年八月二十七日
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幾年の闇の目覚めに降る夏の夢へ蝉らは 七日あらがふ
平成二十一年八月二十六日
5
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このボール好きかのトスを受けた時チャンスと言って 夕日が落ちた
平成二十一年八月二十六日
4
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さ迷へど 交わり夏に灯を落とす蛍に恋の 灯かり引きつぎ
平成二十一年八月二十五日
2
緑色 闇を汚せむ 蛍かな。
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温泉後 冷麺を食み 盛岡を近場の風呂で 真似てすっきり
平成二十一年八月二十四日
4
遠くまで行かず盛岡紀行かな。
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柏手の 紫陽花 散らず 茶に染まり初秋に思ふ 傘を抱く君
平成二十一年八月二十三日
7
柏手の紫陽花が散らずにそのまま茶...
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みだれ髪 たくし上げたる 真白きのうなじで欲しむ 二回目の夜
平成二十一年八月二十二日
6
ちょっとエロチックに。
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十六夜の月の裏にはじれったい恋人達の文があるらし
平成二十一年八月二十二日
6
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土手沿いで大合唱の牛蛙君へ近づくたびに鳴き止み
平成二十一年八月二十一日
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ぶふぉーぶふぉーの大合唱は足音に...
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遠い日の 頬の光りを撫でるかの秋の波長の 風へ染み込み
平成二十一年八月十九日
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私の至らなさで別れた彼女の涙の意...
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一つだけ 朝霜溶かす紅椿触れては思ふ 君のくちびる
平成二十一年八月十六日
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上野まで 来ると次第に 片恋の切符は褪せて 遠くへ行ける
平成二十一年八月十六日
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街の灯が 尾鰭の中で煌めいている函館は 人魚の気分
平成二十一年八月十六日
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横浜のベイサイドにてほの碧き射手座の君に 恋の矢を引く
平成二十一年八月十六日
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七ツ星 てんとう虫が 朝焼けの窓に止まって 今日を占う
平成二十一年八月十五日
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