たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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咲いてから枯れる命に最期まで向き合う心こそ美しき
平成二十五年五月十五日
8
枯れるまで綿毛振り撒く蒲公英や。
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花を見て涼しき風に三里行く散歩は楽し小旅行かな
平成二十五年五月十四日
18
いつの日も小さな旅の散歩かな。
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初夏薫る山の空気を吸い込めば旬の花ばな胸いろどりぬ
平成二十五年五月十三日
13
心にも花咲く初夏の里山や。
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秘めやかに咲いて散りぬる雑草の小さき花へ泣きし雨の夜
平成二十五年四月二十八日
11
潔し旅路導く小花かな。
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大小のりんごが集ひ帰路行けば家族恋しき夕焼けの海
平成二十五年三月六日
20
夕の海一人は青き林檎かな。
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青春の涙が永久に萌ゆごとのアウィナイトの碧へ惹かるる
平成二十五年三月五日
11
アウィナイトは主にドイツで採掘さ...
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遅咲きの梅の実の抱く水滴に忍び流るる一人寝の冬
平成二十五年二月十八日
20
梅の実に一人寝の夜が流れるや。
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落ちるまで夢を見ながら色の無き街に消えゆく雪は素敵だ
平成二十五年一月十四日
15
皆様あけましておめでとうございま...
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濡れ毛布、すぐに乾いて太陽は凄いで分かる秋の眩しさ
平成二十四年十一月十四日
4
陽の力乾く毛布に光る秋。
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紫に沈まずしゃんと天を剥くラベンダーから元気もらいぬ
平成二十四年十一月十二日
13
紫のラベンダーさへ元気かな。
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いつであれ枯れてまた萌ゆ草にさへ花の咲きしを歳ふえて知る
平成二十四年十一月十日
11
雑草の小花に萌ゆる歳かさや。私も...
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古民家の窓灯だけ浮く里の名は神隠しとふ横浜市なり
平成二十四年十一月十日
11
私の隣町の新吉田町には神隠しとい...
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触れたれば高き壁からグライダーみたく地へ落つ赤とんぼかな
平成二十四年十一月六日
9
既に逝っていた赤とんぼは壁面から...
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ほんのりと姉妹はともに頬染めて酔ってる如き瓜二つかな
平成二十四年十月十九日
13
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一発に命を懸けるライフルの如く魚を待てりあおさぎ
平成二十四年十月十五日
18
ライフルの如く瀬に立つ青鷺や。
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颯爽と走る車体をなぞりつつ光るトンボに見えた秋風
平成二十四年九月二十日
14
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天国を信じていれば散りぬ日へ覚悟で抱く心に桜
平成二十四年九月十五日
13
死ぬ日まで桜を求む心かな。
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ああ今日はうろこ雲あり表情が豊かな空に俯けぬ我
平成二十四年九月十四日
11
高くなる空が捨て去るうろこ雲。秋...
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登ったら下る常なるこの道を作った人へ感謝の深山
平成二十四年八月十六日
13
感謝して歩けば涼し山の道。
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二輪車で下った街は猛暑だし深山の風がすでに恋しい
平成二十四年八月十六日
11
下るほど恋しき夏の深山かな。我が...
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