たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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二三文字読めば一首が宙へ咲く凜と静けき かるたの戦
平成二十二年一月六日
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モバイル短歌のしりとり短歌のお題...
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食うたびにじゅげむじゅげむを繰り返す猫で遅れる 披露の宴
平成二十二年一月三日
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食うたびに呪文のように過去話す猫...
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いにしえの歌を辿れば天皇の陽に諭されり 現代の道
平成二十二年一月三日
11
昔の天皇やその側近または恋人達の...
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蝶々の待ち焦がれたる鱗紛を月下へ放つ 如きの聖夜
平成二十一年十二月二十三日
7
鱗紛を月下へ放つ聖夜かな。
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両脇と前の視線でマガジンをめくり床屋の長椅子で待ち
平成二十一年十二月二十一日
4
目が集う漫画をめくる床屋かな。
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優しさを受けて背中に空へ行く羽の膨らむ 年となりたり
平成二十一年十一月二十八日
3
初めての出会いとこれからも続くお...
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止まらない電車を降りる日に離す悔しい夢にしたく無いだけ
平成二十一年十一月十五日
3
いつ止まる電車か知らず歌うのみ。
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食前にポテトをシェイクして遊び今の日本の軽さを思う
平成二十一年十月二十八日
2
シェイクする軽いポテトに照る日本...
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前屈で床で震える手の爪の長さに気付き 苦しさを解く
平成二十一年十月十八日
2
前屈で長き爪あり苦心解く。
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擦り切れたスニーカーへと羽を付け僕を待ってる星へ羽ばたき
平成二十一年十月十四日
6
待つ星へ羽ばたく我のスニーカー。
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渋滞を少し進んで携帯を開けて忘るる 連休の歌
平成二十一年十月十日
4
渋滞で途切れがちなる連休歌。
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秋風に押されて入るマイバスケットには温むジャズが流れる
平成二十一年九月三日
6
さっき買い物に行ったマイバスケッ...
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一日を くくる氷のウィスキーで 地球人 巡りす バガボンドなり
平成二十一年八月二十四日
3
バガボンドは一定の場所に安住しな...
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消費した盆明けでついお財布を忘れて我も サザエさんかな
平成二十一年八月二十三日
6
お魚くわえたサザエさん、おーぉっ...
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おはぎとかチーズケーキも添えませう糖尿だった 母の墓前に
平成二十一年八月二十二日
7
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カプセルを抱いた背中が遠ざかり螺旋を描く 夜の首都高
平成二十一年八月二十日
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イメージはアキラ。
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途中から鈍行列車になったとは言えず桔梗を墓前に添える
平成二十一年八月十三日
10
花選びに迷よい。
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孵化させた 黒い電話の 薄茶なる町がくすぐり 首が傾げる
平成二十一年七月二十八日
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物置で埃をかぶった黒い電話を拭い...
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ジミヘンの叫んだ顔を忠実に描いた画家の 常識が好き
平成二十一年七月十一日
6
ジミヘンの昔のビデオでパープルヘ...
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雨音を何度も耳で聞き分けて宇宙人まで 君はつまびく
平成二十一年六月三十日
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辻井さんへ
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