たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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塗り替えたゼブラゾーンの白線に貴女が映り踏み絵のようだ
平成二十一年十月十日
5
美白女のゼブラゾーンは踏み絵なり...
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訳ありの林檎を食べて育つ愛いまさら解り 悔しさが増す
平成二十一年十月十日
13
傷の在る林檎を食べて育つ愛。
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破裂したルビーのような夕雲へ切なき恋を再び誓ひ
平成二十一年十月九日
5
粉砕の夕雲の恋ルビーかな。
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晴れたれば陽が雨を吸い点描の朝まに君が少し遠い
平成二十一年十月六日
3
陽が雨を吸い点描の君 遠き。
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壊したり無くさなければ宝石は永遠に輝くはずだったのだ
平成二十一年十月六日
10
永遠のダイヤも壊す恋の道。
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ぶな繁る一里の森で繋ぐ手をおさめて帰る万華鏡かな
平成二十一年十月六日
5
繋ぐ手を万華鏡にせりぶなの森。
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しりとりの途中で途中下車されて山の手線の駅を数える
平成二十一年十月五日
4
しりとりを君が下車して山手線。
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学の無い我に波打つ熱弁に埃を拭う 晶子の歌集
平成二十一年十月五日
8
熱弁の学びに拭う晶子なり。
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浮気とか しても良いけどまた僕に戻って来れば 別に良いです
平成二十一年十月五日
6
本当の居場所を探す浮気かな。
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良い所 悪い所も良く知って離れないのが 本当の恋
平成二十一年十月五日
8
善し悪しを悟り離れぬ恋綴り。
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愛されて無いとふ愚痴に愛などは知らない方が素敵と笑え
平成二十一年十月四日
6
愛などは知らずに二人素敵かな。
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遅いじゃん何やってたのって一度だけでも言われたら笑えるのにな
平成二十一年十月四日
5
遅いよと貴女が言えば背が笑う。
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ちりぢりの雲居の月となればこそ団子に思ふ 実りある君
平成二十一年十月四日
7
ちりぢりの月に願わむ君の幸。
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雨なれど寄り添い揺れるコスモスへ育てる逢えぬ日々の切なさ
平成二十一年十月三日
7
寄り添いのコスモスに萌ゆ逢えぬ日...
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僕だけが心を聞ける補聴器を欲しがり消えた 貴女の鼓動
平成二十一年十月三日
5
補聴器で心を探り一人切り。
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ちょっとづつ別れの声を空き瓶へ詰め込めるのも優しさだよな
平成二十一年十月三日
25
さよならの一滴づつで温む瓶。
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差し込んだ針で弾ける真っ青の風船ならばホント良いのに
平成二十一年十月二日
5
針で消す青の風船願う秋。
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夕暮れを頬へ映して笹舟を瀬に乗せ思ふ君の彩り
平成二十一年十月一日
3
笹舟を瀬に乗せ思う君と夜。
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長月の予約は終えど君だけが残る暦を剥がせず初秋
平成二十一年十月一日
8
君だけを暦に残し神無月。
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冷めた茶もうまいと思い真っ直ぐに失くした恋も喉へ過ぎてく
平成二十一年十月一日
21
冷めた茶をうまいと思い悲しけり。
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