たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
君居ればもうすぐ海が火傷してキスで癒せと告ぐ夕べかも
平成二十三年十月一日
7
なんてね。
もっと見る
つかの間の恋も叶わぬ暑き日を癒すなるかな白き曼珠沙華
平成二十三年十月一日
9
恋路無き夏の字余り白曼珠沙華。
もっと見る
ラーメンを一人食べてるツルツルに君とのおしゃべり思えば美味い
平成二十三年十月一日
11
一人食う麺におしゃべり思えば美味...
もっと見る
世の中の鏡のような秋空の表情がまた変わったよほら
平成二十三年十月一日
11
世の中の夢の鏡や秋の空。
もっと見る
金曜の夜にテレビを消し歌う私も所詮 孤独なのです
平成二十三年九月三十日
23
もっと見る
雨だけを小鉢に溜める黄の蓮へ園はいずこと願う屋根の上
平成二十三年九月三十日
5
もっと見る
人影に伸ばす手も飲み終「つい」し日の重きを示す金の十字路
平成二十三年九月三十日
2
金色の十字路へ無二刻みたり。
もっと見る
遠い日と詠みたい今が絡み合い短歌専用シナプスが萌ゆ
平成二十三年九月三十日
16
シナプスは脳の伝達細胞。二十歳す...
もっと見る
沸き上がる今を詠まねば両の目も心も秋が包んでしまふ
平成二十三年九月二十九日
24
詠めぬ火を湿らす秋の抱擁や。
もっと見る
異性抱く術を知らずにキスだけが全ての無垢へキス出来ず泣く
平成二十三年九月二十九日
7
キスだけが全ての無垢へキス出来ず...
もっと見る
夕暮れの住宅街の丘に立つ五重の塔で古都ならむ多摩
平成二十三年九月二十九日
12
川崎市多摩区高石付近に在る五重の...
もっと見る
中空の河を彩り去る兵を見送る如き曼珠沙華かな
平成二十三年九月二十九日
16
すいません詠み直しました。
もっと見る
兵が去る地に舞い降りて雨抱けば中空の河なり曼珠沙華
平成二十三年九月二十九日
6
中空の河で見送る彼岸花。
もっと見る
めらめらと焚火を燃やす引き換えの如きくぬぎの樹液なりらむ
平成二十三年九月二十八日
7
火を起こすくぬぎの樹液犠牲かな。
もっと見る
まだ少し夏めく肌に揺らぐ羽扇子の風は丁度良きかな
平成二十三年九月二十八日
14
羽扇子丁度良きかな神無月。
もっと見る
熟れ柿の薫る酒精に頬染める童へ笑まむ秋を見つけた
平成二十三年九月二十八日
15
酒香匂ふ柿に染む子へ笑う秋。
もっと見る
寒いねとつぶやくメールする君と風が届けた紅葉色の頬
平成二十三年九月二十八日
7
朝風が届ける紅葉色の頬。
もっと見る
ギリギリでカップをかすめグリーンから落ちたボールに人生を見た
平成二十三年九月二十七日
2
もっと見る
雨濡るる君にもらったパーカーで目覚めて去年の秋も包みぬ
平成二十三年九月二十七日
11
去年「こぞ」。の雨包む秋「あした...
もっと見る
幾度も叫ぶ鸚哥はおしゃべりが足りぬと聞こゆ秋染むる朝
平成二十三年九月二十七日
7
朝のナナちゃんは良く叫びます。お...
もっと見る
[1]
<<
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
>>
[121]