たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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雨の打つ崖で揺らるる撫子へ届かず萌ゆる 君の唇
平成二十一年十月十七日
4
崖腹の撫子に萌ゆ君の紅。
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舞い落ちる雨も二ヶ月たてばまた君の手をとる雪に変わるね
平成二十一年十月十七日
7
秋雨よ君の手をとる雪となれ。
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会える夜は伝言板に微笑みの小猫を描くあなたの朝に
平成二十一年十月十七日
4
会える夜は伝言板に笑う猫。
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夕焼けの森の楓が舞い落ちて虹とさざめく君の面影
平成二十一年十月十六日
5
陽へと舞う楓の虹は君の影。
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背になびくスカーフは今 屋上で待つ貴女への羽衣として
平成二十一年十月十六日
6
屋上の天女へなびくスカーフや。
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切れ掛かるオイルを足して蒼く燃ゆジッポーとなれ君の前では
平成二十一年十月十五日
3
君だけにオイル注ぎ足す我がジッポ...
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北国は初雪と聞き紅葉に紅ひく君が滲む横浜
平成二十一年十月十五日
11
北国の雪の報せで滲む紅。
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いつであれ月の光りを弾き眠るオルゴールでも良かったんだな
平成二十一年十月十五日
5
オルゴール月の光りで過去照らす。...
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支笏湖の水面の空に浮かび立つ二つの華に焦がされし胸
平成二十一年十月十五日
3
支笏湖の御空を焦がす水中花。
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秋撫でる頬をま白く照る君へ焦がれ重ぬる 胸の言の葉
平成二十一年十月十四日
16
秋照れど頬の真白き君思ふ。
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もう会えぬ君がいたから永遠に僕は自由でとても不自由だ
平成二十一年十月十三日
16
貴女から自由を貰い不自由なり。
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四季撫でる頬を白くに照る君を焦がれかさぬる胸の言の葉
平成二十一年十月十三日
2
焦がれてまうぃっしゅ。
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もう愛を知っているのに君はまた僕に好きだと言わせてしまう
平成二十一年十月十二日
11
愛してるよりも私は君が好き。
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君思う吐息を詰めた風船を離せず滲む今日の青空
平成二十一年十月十二日
6
風船を空へ離せず君思う。
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前妻は上戸彩似で一つ年上でしてより毎夜が長い
平成二十一年十月十二日
3
上戸彩似の前妻で長き夜。
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高速の未来へ向かいすれ違う光りを今は君と見ている
平成二十一年十月十二日
3
すれ違う高速の灯を君と見て。
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窓辺りに風が冷たくなったねと書いて貴女へ思い溢るる
平成二十一年十月十二日
2
寒いねと小窓に書けば満ちる君。
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よく晴れた変わりに夏を奪い去り戻らぬ風に君を見つけた
平成二十一年十月十一日
7
夏を取り戻らぬ風を君と見む。
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音楽に比喩せぬ君を絶え間なく雨の波紋として聞いてます
平成二十一年十月十一日
6
絶え間なき雨の波紋となりし君。
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君はそのいつもいつでも胸に居て隣に居ないけど愛してる
平成二十一年十月十一日
16
面影を愛して寒き右の肩。
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