たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ステーキのレアの赤さに遠き夜のルージュを映し泣きながら食ふ
平成二十三年十月二十三日
6
泣いて食ふレアステーキに照りし紅...
もっと見る
新車への荷に失恋を乗せている私へ雨よ果てしなく降れ
平成二十三年十月二十三日
23
軽トラの新車を買いました。忘れな...
もっと見る
教会へ辿りぬ坂に散り狂ふ楓と消せた恋の虚しさ
平成二十三年十月二十三日
9
虚しきの恋を鎮火す楓かな。
もっと見る
雨に萌え大地へ還るまで永き楓と癒す戻せぬ恋路
平成二十三年十月二十三日
9
青き恋生涯癒す楓かな。
もっと見る
秋なれど海で泳げば嫉妬して醜き男も生まれ変われる
平成二十三年十月二十一日
7
自分の中ではだいぶ前に男の嫉妬は...
もっと見る
いずこかに文出す如く鳥達へ割れてし里の柘榴なるかな
平成二十三年十月十九日
16
鳥達へ文出す如き柘榴かな。
もっと見る
茹でてなを閉じた浅利が煮え切らぬ恋をするなと囁く夕べ
平成二十三年十月十九日
16
煮ても閉ず浅利に聞くや恋の花。
もっと見る
遠くから届く蜜柑を両の手に包めば明日はきっと晴れるや
平成二十三年十月十八日
11
もっと見る
もう寝よう明日は早朝ゴルフだし歌をボールに変えておやすみ
平成二十三年十月十七日
6
また明日グッバイ。
もっと見る
人が皆空を見ながら黄昏れど進むし我も秋を探そふ
平成二十三年十月十七日
7
秋探す群集心理に迷い無し。
もっと見る
寝転べば魚群が遊び朱に染まり消ゆ秋空は飽きぬ夢かな
平成二十三年十月十七日
19
戯るる鰯焼く空飽きぬかな。
もっと見る
逢えた日に逢えず温めし胸としてハートを一つカフェラテに書く
平成二十三年十月十六日
19
カフェラテのハートは逢えぬ日の恋...
もっと見る
砂利道に踏まれて削れ丸くなる硝子へ刻む人の生き方
平成二十三年十月十六日
16
砂利道で旅する割れた硝子かな。
もっと見る
丘の上の樹林の道に洗車後の白きマーチは真珠の如く
平成二十三年十月十六日
13
もっと見る
マラソンのゴールをしても足音が未知へと進む短歌の如く
平成二十三年十月十六日
6
ゴール無き選手の如き短歌なり。
もっと見る
わがままを貫いたって良いじゃないそれが歌なら美学なんだし
平成二十三年十月十六日
7
もっと見る
猫が鳴く写真にペンでサンキューと書けば自分もずっと残るし
平成二十三年十月十五日
8
今撮った写真にペンで有難う。
もっと見る
軒下で寄り添う黒と茶の猫の作るハートは晴れる夢かな
平成二十三年十月十五日
10
すいません詠み直しました。最初の...
もっと見る
軒下で夢見る黒と茶の猫の描くハートは明日は晴れかな
平成二十三年十月十五日
8
仲良し猫。
もっと見る
眩む野の夏をしのいだご褒美に斜面も満たす桜草かな
平成二十三年十月十五日
9
夏堪えた褒美に実る桜草。
もっと見る
[1]
<<
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
>>
[121]