たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
減速の愛車を抜いて白バイが停めた車を犠牲車と呼ぶ
平成二十三年十一月十一日
7
もっと見る
「あんたって馬鹿な男で純粋で良いんじゃない」が欲しくて生きる
平成二十三年十一月八日
13
女子から言われる前に馬鹿になれ。
もっと見る
黄の色が取れて高々銀の月恋の記憶の如く眩しや
平成二十三年十一月八日
3
もっと見る
ジッポーのオイルが付いた手が燃えて若かりし日を掴むが如し
平成二十三年十一月四日
7
が、が、がの三段跳び。継ぎ足した...
もっと見る
幾度なく濯ぎて干せし雑巾の如く汚れる生き様で良し
平成二十三年十一月四日
22
捨てられぬ雑巾に在る清し汗。
もっと見る
麗らかにことごとく去る青春の色の如きの朝ぼらけかな
平成二十三年十一月四日
9
悉く去る青春や朝ぼらけ。
もっと見る
行く末は廃れぬ食の業に就き笑顔を貰ひ生きて行きたし
平成二十三年十月二十九日
13
いつかでは無くもうすぐ始めたいで...
もっと見る
寂しがる遠き心へ出来るならリボンを結び分かち合いたひ
平成二十三年十月二十九日
20
もっと見る
詠め無くて眠りに堕ちたつかの間の夢でギターを友と弾いてた
平成二十三年十月二十九日
14
夢であれギターを抱いて詠まむ我。
もっと見る
胸びれと尾びれに塩で焼きたれば泳ぐが如き大秋刀魚かな
平成二十三年十月二十九日
8
もっと見る
あなたとの記憶が萌えし夕暮れの日を重ぬれば雨恋しかり
平成二十三年十月二十九日
12
夕暮れへ君萌ゆたれば雨恋し。
もっと見る
詠んでいる今が未来へ繋がると伝える如き古今和歌集
平成二十三年十月二十八日
21
今詠めば古き歌とも繋ぐ明日。
もっと見る
自ずから一人になってゆく人へいつも孤独な太陽をあげる
平成二十三年十月二十七日
13
太陽の孤独を見ればニート無し。
もっと見る
受信無く お粥ぐらいは作れると電話で君に愛を告げてた
平成二十三年十月二十七日
8
粥作り行くと電話で告げし愛。
もっと見る
木犀の大樹に絡む群青の朝顔で知る高き空かな
平成二十三年十月二十七日
14
群青の朝顔で知る高き空。
もっと見る
鳥みたく自由に歌いどこへでも飛べる短歌と逢えてしあわせ
平成二十三年十月二十六日
19
乗車賃要らぬ短歌で飛び立てり。
もっと見る
四叉路へ散りし車の窓辺にはただのんびりと鱗雲あり
平成二十三年十月二十五日
16
鱗雲照らして散りし車群かな。
もっと見る
優しげな残暑に対し寒き夜の気温差へ抱く秋のさよなら
平成二十三年十月二十五日
6
寒き身の温度計なり秋の夜や。
もっと見る
木犀の残り香の無き夜の風を抱けばムンクの叫びの如し
平成二十三年十月二十五日
9
木犀の香の無き風に叫ぶ夜や。
もっと見る
誕生日来ても渡せず灰色の光りが増せしプラチナリング
平成二十三年十月二十三日
13
プラチナの価値より高き恋多し。
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[121]