たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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空っぽの小箱に星を閉じ込めて君思うほど白い一日
平成二十二年三月十四日
6
星閉じる小箱で白きひと日かな。
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夜を点す上海タワーが見えたなら艫で羽を広げる二人
平成二十二年三月十三日
8
艫(へさき)二人して羽を広げる艫...
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片恋を花の筏へ乗せたれば川の乱れを詠めでたたずみ
平成二十二年三月十三日
8
筏(いかだ)片恋を乗せて乱るる花...
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解答がすぐに出るから好きですと言えずに誰も悩むものです
平成二十二年三月十三日
6
好きという返事が怖く言えぬ好き。
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振り向けばスロープを消す雪が降り発車時刻を君と見送り
平成二十二年三月十二日
5
もういっちょう滑っとこ(笑)。
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溜め込んだ冬服をみな捨てて良い春だあなたが側に居るから
平成二十二年三月十二日
6
冬服を捨て去り君と笑う春。
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洗濯を君に頼んだフリースの毛玉が消えて温き春風
平成二十二年三月十一日
18
毛玉取る君でフリース風温き。
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今君がパスタにかけたチーズだが夜が始まる合図だ食おう
平成二十二年三月十日
6
粉チーズかけて絡まる恋の夜。
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耳かきの綿毛がとてもこちょばゆくあなたの膝をぎゅっとつかんだ
平成二十二年三月十日
7
気持ち良きこちょばゆきなり耳かき...
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一刷毛の夕雲消えて君とした線香花火 ふと思い出す
平成二十二年三月十日
8
一刷毛を消して線香花火雲。
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一首から真白きうなじ想像すお前もやはり男臭いな
平成二十二年三月九日
13
一首って真白きうなじなんですか。
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井戸叩き壁に血で描く泣き顔の音符を放つほど好きだった
平成二十二年三月九日
8
最後を詠み直しました。好きだから...
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本当に好きな人だけキスすれば死ぬまで何もいらないだろう
平成二十二年三月九日
5
死ぬまでの誓いで交わすキス一つ。
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つやつやのオニキスの目のパピヨンが愛しく君へ誓う素直さ
平成二十二年三月八日
5
素直さをパピヨンの目が誓わせり。
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桜花二つ流れて一つきり鯉に吸われて川面揺らめき
平成二十二年三月八日
11
吸われつつ鯉を揺らしむ桜花。
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幾つものホワイトチョコを溶かしつつあなたを思う春雨の中
平成二十二年三月六日
0
あんまりエロスじゃないかも。
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結局は別れたけれど出会えずに死んで行くのがよほど不幸だ
平成二十二年三月六日
11
別れても君の記憶へ有難う。
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遅刻する君の頼みの買い物を渡して咲いた雨の日の笑み
平成二十二年三月六日
6
買い物を頼むあなたと雨笑う。
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背中から落ちて一分無呼吸のさなかに思ふあなたとのキス
平成二十二年三月五日
7
背から落ち無呼吸なれど思うキス。
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一駅で変わってしまう春だけど君の笑顔はいつもと同じ
平成二十二年三月五日
15
君の笑み変わらず降りる春の駅。
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