たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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海原の果ての光りに君をもう忘れる今日は出発の日
平成二十二年八月十五日
15
さようなら君海の果てこんにちは。
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失恋の重さが消えた蝶々の振り撒く粉は無限大なり
平成二十二年八月八日
21
失恋を鱗紛にして羽ばたけり。
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ゆうくりと飛行機雲の描く弧が君の瞳に見えて眩しい
平成二十二年八月五日
22
笑みの目の飛行機雲が眩しかり。
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音楽は特に要らない君を待ち五年が過ぎた夏の川瀬は
平成二十二年八月四日
16
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さよならで置き去りだった七月の暦、剥がせず偽の恋する
平成二十二年八月二日
11
七月の暦剥がせず嘘の恋。
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音だけの花火も涙より早く消えて抱きしむあなたの写真
平成二十二年八月一日
19
花火より早く消え無い涙かな。
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酔眠グ(スイミン)してる間にチューニングズレて微笑む男と女
平成二十二年八月一日
7
こちらも澤木様へ送った歌です。ジ...
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どれくらい僕があなたに優しいかベイブリッジは飛ばず試そう
平成二十二年七月三十日
16
死んじゃえば君に優しく出来ません...
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一本の桜古木(こぼく)に蝉群れて春雨のよにちちと時雨れり
平成二十二年七月二十九日
15
古桜泣かして鳴けり蝉時雨。なんつ...
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クロールから平泳ぎして遅くなり恋の憂いの如き苦しむ
平成二十二年七月二十八日
24
平泳ぎ十六夜月の苦しさや。
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玉会えず鳴りしでんでん太鼓抱き照らす君との夏の思い出
平成二十二年七月二十七日
13
玉会えず鳴りしでんでん太鼓かな。
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冷風に熱波が混じる短命の恋と似通う夏のざわめき
平成二十二年七月二十四日
27
短命の恋の音符と夏似るや。
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前置きの長い手紙に思い出が多くて気付く君のさよなら
平成二十二年七月二十四日
23
思い出が多く別れの手紙かな。
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じょっぴんをかれずに君を待つ部屋は南極みたく無用心です
平成二十二年七月二十四日
13
方言短歌で締め切り後に今、詠んだ...
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遠方にじひじい染むる夜の蝉へ願ふ恋せし夢の幾とせ
平成二十二年七月二十四日
13
蝉鳴けば幾とせ光る初恋や。
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そこかしこ夏も恋してフラれたら雨でも晴れと日記に描く
平成二十二年七月二十一日
9
フラれても日記は晴れの夏休み。
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こんなにも帽子が役に立つ時があると思えず深々かぶる
平成二十二年七月十八日
13
深々と帽子をかぶり嫉妬せり。。あ...
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ほっぺたの黒いダイヤが光る時すずめはきっと恋をしている
平成二十二年七月九日
22
頬黒きダイヤ光れば恋すずめ。
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降るほどに濁る川瀬を行く笹へ焦がれて願ふそのままの君
平成二十二年七月九日
36
茶の瀬行く小笹へ願ふ汚れ無き。
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温風に舞ひ散る桜へ君が笑む褪せた写真を胸で焼き増す
平成二十二年四月五日
8
ちょっと詠み直しました。(舞う花...
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