たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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傘をさす少女のように恥じらひぬ君とたわむる夜は帰らざり
平成二十二年九月六日
2
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かそけしき虫の声音は寄せ返し一期の君が点りさびしひ
平成二十二年九月五日
11
虫の音に君点りせばかそけしや。
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連れ無くも水に飛び込み餌を取りひとおを生きるかわせみ強し
平成二十二年九月四日
7
孤独なれひとお水に入るかわせみや...
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幾重もの流れる星に愛された日が一つ降り温む頬かな
平成二十二年九月四日
11
愛された日の頬を焼く流星群。
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香の高き穂波が喉に満ち過ぎし幸へ酔わせる鬼ごろしかな
平成二十二年九月三日
15
穂を抱けた日々へ酔わせり鬼ごろし...
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鱗雲眩しくくしゃみして足が軽くあなたと秋に出発
平成二十二年九月三日
8
くしゃみして軽き足なり鱗雲。
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身を寄せて熱いかと聞き目は閉じぬあなたの芯が寒ひと零す
平成二十二年九月一日
13
熱いかと身を寄す君は寒椿。
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盗人の癖と同じで意地悪は一生消えぬ。別れてぞ丸
平成二十二年八月二十七日
9
意地悪で解消すれば孤独なり。
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まだ散れず恋を果たせぬ百日紅抱きて夏の山は滴り
平成二十二年八月二十七日
15
百日紅散れず夏山滴りむ。
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朝顔の花は端より焦がされど猛暑へ願う恋せよ乙女
平成二十二年八月二十七日
15
朝顔の萎れに開く乙女なれ。
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好きな子へもやもやが増す灯は神が皆に授けた最初の光り
平成二十二年八月二十二日
13
リンゴ様へ送った歌。恋煙る神が授...
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泣いた日を消せる言葉は風を切る速度の先で僕を待ってる
平成二十二年八月二十一日
15
これは短歌で無くて詩ですね、、。...
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さみどりのビールの瓶に置き去りの翡翠を入れて失恋に酔ふ
平成二十二年八月二十一日
26
さみどりの瓶で翡翠は過去に酔う。
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撫でて抱きお家に来ると聞かれてる猫は目覚めて君を思った
平成二十二年八月二十日
19
家来ると聞かれた猫は目覚め鳴き。
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子の時の微炭酸でも痛がったどこかピュアーな恋をしてたひ
平成二十二年八月十八日
11
微炭酸痛がるピュアな恋望む。
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告白はどもるぐらいで手を繋ぐほどの二人を守ってくれる
平成二十二年八月十八日
16
告ぐ愛の吃りに熱は繋がれり。
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思春期の擬似恋愛の別れにもセピアの雨が降るといふらむ
平成二十二年八月十七日
17
思春期の別れの雨もセピアかな。 ...
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満月の誰が影照らす湖に指先つけて思ふ揺れし夜
平成二十二年八月十七日
11
林ユキ様へ送った歌の二句と最終句...
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木の本にすずめの風呂が多々ありて酷暑と知れど君の熱乞ふ
平成二十二年八月十五日
9
すずめ風呂多々在り恋を欲しむ夏。
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凜と咲くハイビスカスの写メを抱く別れてすぐの日曜、晴れる
平成二十二年八月十五日
13
土曜日の別れに咲けり洋芙蓉。
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