たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
(カテゴリー:友達 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
若人の弾けて欠けて星となるような声音がとても聞きたい
平成二十二年四月六日
9
二度と無き青いダイヤの歌恋し。
もっと見る
行く道を胸の童と背伸びして辿るは無垢の御霊なりけり
平成二十二年四月五日
5
道行けば心に求む童かな。四季野 ...
もっと見る
背の闇と幸が混じりて躊躇するトンネルは新世界への道
平成二十二年四月四日
9
躊躇(ちゅうちょ)。中森つんさま...
もっと見る
ナナを飼い一年が過ぎ表情が増えて鸚哥のナナへ有難う
平成二十二年四月三日
6
表情は盛り沢山の鸚哥かな。
もっと見る
結局は文語、口語の真ん中で揺れる情けが良き歌なのだ
平成二十二年四月三日
17
文語とは季節と語る口語かな。
もっと見る
俳句とか短歌の果ては甘辛い情けを込める癒しにあらむ
平成二十二年四月二日
8
短詩句の情けの果ては甘辛き。
もっと見る
ミスをしてへこんだ時は雨空の方が悲しいはずとつぶやく
平成二十二年四月二日
11
雨空につぶやくミスは小さけり。
もっと見る
待ち兼ねた人にそれぞれ蕗の薹(ふきのとう)開いて抱く甘やかな風
平成二十二年四月二日
15
甘やかな風それぞれに薹が抱き。
もっと見る
若人もやがて翁の言の葉へ近づき求む心の明かり
平成二十二年四月二日
7
翁、老人。幼子を責めるな誰も来た...
もっと見る
嘘を言い真実を知り真実が分からなくなり心は揺れる
平成二十二年四月一日
6
嘘言わず心は揺れぬ世界なり。
もっと見る
心ある他人に逢えば真心で一期一会を追い掛ける我
平成二十二年四月一日
11
温もりに一期一会で成し遂げる。
もっと見る
バラードのロックを聞いて淋しげに鳴きしインコに心根を知る
平成二十二年四月一日
6
バラードに心が通い鸚哥鳴く。
もっと見る
だんだんと涙を笑みにしてくれる手鏡もそう僕の友達
平成二十二年三月三十一日
7
泣いた日も笑みも知る友手鏡や。
もっと見る
増水の谷で動けず手鏡に照る髭顔で笑う七日目
平成二十二年三月三十一日
6
髭顔の手鏡で笑む深山かな。
もっと見る
春風に別れと笑みを諭されて子らの磁石も散りて光りぬ
平成二十二年三月三十一日
6
卒業に散りむ磁石で風光る。
もっと見る
ギンと射す光りに迷い近づけば廃墟で眠るバイクの鏡
平成二十二年三月三十一日
3
廃墟へと入れば見えぬ鏡かな。
もっと見る
五分咲きの桜を灯す手鏡を返して明日の笑みを作りむ
平成二十二年三月三十一日
11
手鏡を返し桜と明日に笑む。
もっと見る
首都圏に寒が戻れどうたのわは繭玉のごと皆を包みぬ
平成二十二年三月三十日
7
寒戻り繭玉のごとうたのわや。
もっと見る
我一人星で生きてる訳じゃなく君が在るから歌と向き合ふ
平成二十二年三月三十日
21
君と僕歌う数だけ星が降る。
もっと見る
生きてれば虫のいどころ悪くなる日が在ってこそ短歌へ向かう
平成二十二年三月三十日
13
暴れ出す虫を鎮めて短歌なり。
もっと見る
[1]
<<
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
>>
[31]