たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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三日月に欠けてた過去を思うれば凛々しく見つむ君恋しかり
平成二十三年二月八日
14
凛々し目が恋しき罪の三日月や。
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思春期にジェームスディーンの髪形を真似ていたのは君が居たから
平成二十三年二月八日
7
ぶる−様へ送った歌をだいぶ詠み直...
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一尺の定規で書いた直線の端の躊躇が君なのですね
平成二十三年二月八日
14
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たいていの車は乗れば好きになるそんな悲しい恋は要らない
平成二十三年二月七日
27
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赤き手になんじゃこりぁーとジーパンは白きジーンズ拭ひ旅立ち
平成二十三年二月六日
17
平成生まれのお方は知らない太陽に...
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擦り切れたジーンズ穿けば青春がピチリと纏い友の顔浮く
平成二十三年二月六日
16
今は一着だけのジーンズも余り穿け...
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波と波ぶつかり立った白波に失くした恋を照らし泣いてる
平成二十三年二月六日
17
白波に散った恋など思い泣き。
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召されても果たせぬ恋を抱く我は主より地上へ帰されるはず
平成二十三年二月六日
14
主(しゅ)とお読み下さい。主もき...
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潮騒のアルファーファには失恋の記憶も溶けて頬が濡らるる
平成二十三年二月五日
14
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同席で違う映画を見るように僕らの恋は無理があったね
平成二十三年二月五日
11
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デキャンタに入れて空気を触れさせたワインのように愛したかった
平成二十三年二月五日
13
酸味利くワインの如き無くす恋。
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風景がびんたで止まり泣く君に目覚めぬ俺は馬鹿だったんだ
平成二十三年二月四日
11
びんたでも目覚めぬ馬鹿が若き俺。
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君を待ち缶コーヒーを飲んで置くベンチに桜降り積む夕べ
平成二十三年二月四日
14
うたのわの歌会での首席は初めてで...
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何色が好きでしたかともう脇に来ないあなたと虹へささやき
平成二十三年二月四日
17
さよならで知りたし君の虹の色。
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星屑を蒔いた湖面へ行く舟で描く二人の唐草模様
平成二十三年二月三日
13
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離婚日と似た春風に道端の小説「本」がはためき心は苦し
平成二十三年二月三日
11
小説がはためく風は離婚日や。
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連れが居て羽ばたき光る白鷺にごめんと告げて明日へ歩く
平成二十三年二月二日
8
白鷺の夫婦へ光る明日の恋。
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太陽の熱を吸い込む黒猫のようにあなたを抱けば良かった
平成二十三年二月二日
16
独り身に染みる日差しの黒猫や。
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じわじわと他人になった君をもう追えぬ車内でジュピターを聞く
平成二十三年二月二日
22
触れられぬ恋路へ流すジュピターや...
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メレンゲのような思いを暮らしても重ねていれば別れなかった
平成二十三年二月二日
15
メレンゲを大事にすれば別れ無し。
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