たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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まだ顔も知らぬ貴女を華奢と知り弥生を待ちて心たゆたふ
平成二十三年二月十五日
7
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ゴディバァーの余韻を残すくちびるで囁く今朝の雪が眩しい
平成二十三年二月十五日
11
GODIVAを有難う、大切に頂き...
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日々思う小さい好きが降るような雪の夜、君と逢えてしあわせ
平成二十三年二月十五日
13
日々思ふ小さい好きを雪隠す。
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泣くポテトフライをチョコが包むのでしょっぱく甘い恋が生まれた
平成二十三年二月十五日
11
チョコ包むポテトが泣けば初恋や。
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君と居た日々を天国だと知れば急坂下る時が地獄だ
平成二十三年二月十四日
9
君思ふ下る急坂獄ならむ。
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失恋でこんなに歌を詠み君へ感謝と熱のアンビバレンス抱く
平成二十三年二月十三日
13
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また恋の如くに欠けた奥の歯をまさぐる舌がひりひり痛い
平成二十三年二月十二日
12
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一晩中過ごす渚を朝焼けが消せば君との蒼さが滲む
平成二十三年二月十二日
11
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触れられぬ恋を真白く塗り替えて知らない街に雪よしてくれ
平成二十三年二月十一日
24
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深海に落とせば恋をしてた陽へもがきて光るペリドットかな
平成二十三年二月十一日
7
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予想より雪は積もらず失恋が散弾銃の如く身を刺す
平成二十三年二月十一日
14
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ガス切れのカセットコンロにて君を思うしか無ひ広き六畳
平成二十三年二月十一日
11
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隣にはかなり離れて挙式する君、幸あれと言えず泣くだけ
平成二十三年二月十日
6
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真っ黒いサングラスして空へ向き泣けば自分も気になるあいつ
平成二十三年二月十日
5
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一人寝に小指をがぢり噛みたれば柔肌浮かび濡らる枕べ
平成二十三年二月十日
4
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白梅に見惚れる脇の紅梅の如く乞いしむ夜の土砂降り
平成二十三年二月十日
6
すいません。詠み直しました。
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恋をして疲れちゃったらアインシュタインみたいに舌を出して忘れる
平成二十三年二月九日
10
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白梅に見惚れる脇で紅梅は乞いし散りぬる夜の土砂降り
平成二十三年二月九日
6
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君と会い別れて僕は永遠の失恋刑を受けたのでした
平成二十三年二月九日
6
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グーグルで君の名前を検索し他人に僕は恋してしまふ
平成二十三年二月九日
11
こんなことした時ありませんか?。...
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