たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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満月へ 大合唱の 秋虫に北野ブルーで すすきも揺れる
平成二十一年八月二十六日
5
北野 武監督の映画は薄い青が掛か...
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百年を濾過に費やす水飲めば岩と樹木と 稜線 染むる
平成二十一年八月二十五日
11
秩父、深山の渓流水は最高に美味い...
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樹の満つる 巖をに集う雫らへ汗を消し見む 色のなき風
平成二十一年八月二十四日
8
(み)深山抱く雫に白き風を見む。
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秋色の 水面にちょんと輪を描くトンボが見てる 私の眼鏡
平成二十一年八月二十一日
4
時間が止まった。
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貨物車になって歩いた 山道の疲れは 後で 来る齢なり
平成二十一年八月二十日
5
約三十キロの荷物を担いでの往復八...
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ランタンの炎に焦げる 蜉蝣に無となり そうであれよと 願い
平成二十一年八月十九日
6
ガスランタンに向かい焦げてゆく蜉...
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芯からの五句目を願い 流れ星 待てど無念の 朝ぼらけかな
平成二十一年八月十九日
12
深山でのキャンプで星空を見上げな...
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足跡の 無い雪原を 踏んで行け誰にでもその 価値が在るから
平成二十一年八月十四日
7
時期外れで申し訳ありません。
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東京のカラスも眠り人影も見えぬ朝こそ シャッターを押す
平成二十一年八月十三日
6
そんな一瞬があります。
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純粋な悲しみだけが集うから海は空より 緻密に碧い
平成二十一年八月十三日
19
沖に出るほどに濃い海は。
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信号の脇で伸び行く向日葵に戸惑いながらアクセルを踏み
平成二十一年八月十二日
17
まだこんな所に夏が在った。
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群青の雫を凜としたためてふる家の壁を満たす朝顔
平成二十一年八月十日
13
朝顔は群青色が好きです。
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柔らかき 秋風うけて 不死鳥の雲に千羽の 子が飛び立ちぬ
平成二十一年八月七日
7
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道に寝て駄々をこねてる幼子に負けず羨む 空こそ碧い
平成二十一年八月五日
6
たまに道で駄々をこねてる子供を見...
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ガッタンコッと 江ノ電が過ぎ 誰も居ぬ開いた海に染みるかなかな
平成二十一年八月四日
11
江ノ電から降りて、海を眺める駅で...
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行く駅に抜ける林のかなかなは旅行鞄に よく染み渡り
平成二十一年八月四日
5
旅行に出かける前からなんだか遠い...
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死を悟り地底で揺らぐ純水を掴む小石に 輪廻を託す
平成二十一年八月三日
10
笹井さんが残してくれた心の底辺を...
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我が耳を樹木に変えて三種類蝉が上下で 鳴いている朝
平成二十一年八月二日
5
今朝、目覚めに聞いた第一声で感じ...
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新しく見つけた風の囁きに湧き上がるまで 心よ眠れ
平成二十一年八月二日
5
心よ。風、以外にも囁きがあるなら...
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この我も硝子の殻で包まれた者として見む 大空の穴
平成二十一年七月三十一日
4
かくも気になるオゾンホール。大分...
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