たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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字を打ちて飲めば胃壁に釘が刺す堪えし酒など辞めると誓ふ
平成二十五年一月二十五日
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慣れないPCを打ちながらの酒は昨...
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ペガサスに十字の傷が在りし絵へ闇を抜けたき日が降り注ぐ
平成二十五年二月二日
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私が以前描いたペガサスの腹には途...
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綺麗だと言い合う花火もう終えて星だけが知る帰れぬ二人
平成二十五年五月十一日
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季節外れで申し訳ありません。 ...
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湖に映りし星が君の目のようで揺らめく逢いたい気持ち
平成二十五年五月十八日
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平手打ちされて体は飛んだけど心は君に盗られたみたい
平成二十五年五月十九日
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有難うございました。
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小粒でも多色きらめくオパールを贈れば君の幸も広がる
平成二十五年六月六日
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君の幸導き光るオパールや。
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つねづねに努力をせねば才能も無きに等しき人の道かな
平成二十五年六月三十日
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肩組みぬ二人の熱に初夏の陽はほんのり陰る日傘一つや
平成二十五年七月二日
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指切りをつかの間交わし星屑の涙の満ちる天の川かな
平成二十五年七月四日
17
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本当に遂げたい夢が目の前に在るならやれと我が子へ告ぐる
平成二十五年七月八日
17
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逝く母へ逢えぬ悔やみが拭きたくて年に幾度も墓前へ立てり
平成二十五年八月十三日
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今日も行ってきました。
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無垢のまま煌めき昇り来た空で泣き合う水のさよならを乞ふ
平成二十五年八月十九日
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真夜中のおでん終了しましたに手ぶらで帰るコンビニ日記
平成二十七年二月八日
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おでん無く芋の変わりの満月や。
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お仕事も遊びもマジでやらないと結果でないしつまらないでしょ
平成二十七年四月三十日
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だよね。今を。
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コーナーでぶち抜いていくライダーよお前も風と同じに孤独
平成二十八年五月二十四日
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速ければ孤独重たきライダーや。
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ねえ僕は君を愛せてますかって時々聞けば 雨じゃなかった
平成二十一年九月三日
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愛せてるって聞けるなら続く愛。
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君はそのいつもいつでも胸に居て隣に居ないけど愛してる
平成二十一年十月十一日
16
面影を愛して寒き右の肩。
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もう会えぬ君がいたから永遠に僕は自由でとても不自由だ
平成二十一年十月十三日
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貴女から自由を貰い不自由なり。
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秋撫でる頬をま白く照る君へ焦がれ重ぬる 胸の言の葉
平成二十一年十月十四日
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秋照れど頬の真白き君思ふ。
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天使にも小悪魔にさへなる君に真白き羽はまだ在りますか
平成二十一年十月十九日
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小悪魔に天使の羽はあると聞き。
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