たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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アイテムを秋刀魚に添えて店を出た途中で二つ 紅葉も拾う
平成二十一年九月十六日
3
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一日が残り僅かで即詠を枷て昼間の 貴女を思う
平成二十一年九月二十四日
3
君おもふ故にひと日が短かけり。
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恋人の白い吐息を点描のダイヤで残す 雪原の朝
平成二十一年九月十八日
3
点描のダイヤを残す雪の原。
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曇天の変わりに燃ゆる摩天楼へと帰港する 僕らの瞳
平成二十一年九月十九日
3
昨日のマリンルージュの海上散歩。
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回転で擦り減りながら粉を蒔き空にするのが地球人かも
平成二十一年九月二十一日
3
回転粉蒔いて御空に人は描き。
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唇に歯がへばり付き口だけが笑顔のような一日だった
平成二十一年九月二十六日
3
歯が渇き口だけ笑らいひと日終え。
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灯油屋の月の砂漠で幸 背負う日々をラクダが泣いて奏でる
平成二十一年九月二十六日
3
油屋の音の月の砂漠の幸で泣く。
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原石を削りハートを描くのを我にとっての足し算とする
平成二十一年九月二十七日
3
削らぬとハートにならぬ原石や。
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雑巾を絞り疲れど胸にある星へ元気と名付けて見あぐ
平成二十一年九月二十九日
3
雑巾の破れにみあぐ元気星。
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夕暮れを頬へ映して笹舟を瀬に乗せ思ふ君の彩り
平成二十一年十月一日
3
笹舟を瀬に乗せ思う君と夜。
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晴れたれば陽が雨を吸い点描の朝まに君が少し遠い
平成二十一年十月六日
3
陽が雨を吸い点描の君 遠き。
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高速の未来へ向かいすれ違う光りを今は君と見ている
平成二十一年十月十二日
3
すれ違う高速の灯を君と見て。
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前妻は上戸彩似で一つ年上でしてより毎夜が長い
平成二十一年十月十二日
3
上戸彩似の前妻で長き夜。
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支笏湖の水面の空に浮かび立つ二つの華に焦がされし胸
平成二十一年十月十五日
3
支笏湖の御空を焦がす水中花。
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切れ掛かるオイルを足して蒼く燃ゆジッポーとなれ君の前では
平成二十一年十月十五日
3
君だけにオイル注ぎ足す我がジッポ...
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一年を生き抜いて来た君だけの誕生日だよ ホントおめでとう
平成二十一年十月二十五日
3
一年を生きた証の誕生日。
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大空に穴を作って叫び出す人間達も 恐竜という
平成二十一年十月二十七日
3
恐竜もオゾンホールに人と泣く。
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輝きを瞳にあげるために日々我は一生懸命に働く
平成二十一年十月二十七日
3
陽を映し一生懸命なり瞳。
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誰も見ぬパントマイムを道化師が練習してた 日と思い込む
平成二十一年十一月六日
3
誰も見ぬ道化師として癒す今日。
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スタートの線が来年消えてても指切りをしてここで描こうね
平成二十一年十月二十九日
3
ゴール無き恋路の線に指切りぬ。
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