たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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日だまりで猫が寝返りうつ春はジムノペティのサティが似合う
平成二十二年二月二十日
11
春の陽で寝返る猫にサティ合う。
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もう一度必ず帰る場所だから空は時々海より碧い。
平成二十二年二月二十日
13
空に着き涙を零す海童。
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春風で達磨が転び振り向けば梅は満開 桜も笑ひ
平成二十二年二月十九日
7
風で背を達磨回され春満ちる。
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真っ白い巨蝶の粉が舞い降りて凍り美人の箱根山かな
平成二十二年二月十八日
4
詠み直しました。
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真っ白い巨大な蝶が舞い降りて凍てつく今日の箱根麗らか
平成二十二年二月十八日
5
巨蝶々包んで白き箱根山。
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更地から新居が建てど樹木らは変わらず四季を愛で彩り
平成二十二年二月十五日
7
樹木らの愛が見守る新居なり。
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日だまりの梅散る塀の上、猫がダッシュして行くああ春なのだ
平成二十二年二月十四日
7
塀の上猫がダッシュで梅散らす。
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くねり立つ梅の坂道 赤白を風に飛沫きて人生の如く
平成二十二年二月十二日
8
色飛沫く梅の坂道人の道。
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目白らのつつく花芯に春きたり嬉し泣きせむ雨の白梅
平成二十二年二月十一日
11
目白らがつつき涙す白梅や。
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しあわせになるため生きる人だから散る桜見て時に泣くのだ
平成二十二年二月九日
19
散る桜見上げて泣けば楽になり。
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凜風に飛沫く白梅から学ぶ(耐え忍ぶのは簡単じゃない)
平成二十二年二月九日
10
木も人も堪えて咲かせり我の花。
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もうだいぶ待ったしどうせなら春にネジが外れるぐらい笑おう
平成二十二年二月七日
13
締め込んだネジを外して笑まむ春。
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凍てつかむ冬の坂道登りたば純白富士と重なる吐息
平成二十二年二月六日
8
凍り坂ゆかば吐息も富士の白。
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上下無きガスの満ちしむ闇に陽が射す時そこでカオスは終わる
平成二十二年二月六日
6
上下無きガスに陽が射しカオス完。
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黒き玉重く回りを飲み込んで吐き出す場所が言わばカオスだ
平成二十二年二月六日
3
カオスとはブラックホールの出口か...
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朝焼けに雪のほつれる恥じらいの吐息で光る神楽坂なり
平成二十二年二月五日
13
朝の陽に雪溶けうらら神楽坂。
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独り寝の目覚めに見あぐ赤白の梅は眩しきポップコーンなり
平成二十二年二月五日
6
ポップコーンみたく目覚めり梅の花...
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ゴルファーを気にせず猫が花を摘むのんびリズムの春の日だまり
平成二十二年二月五日
4
花を摘む。雉を打つ。は登山用語で...
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一年に一度だけ咲く花達が散る時ぐらい閉じる口元
平成二十二年二月二日
5
花散れば年に幾度も口閉じる。
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つかの間の四季を彩る花の香に触れて散歩の土産にします
平成二十二年一月三十日
19
香りだけ土産にします四季の花。
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