たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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「あんたって馬鹿な男で純粋で良いんじゃない」が欲しくて生きる
平成二十三年十一月八日
13
女子から言われる前に馬鹿になれ。
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黄の色が取れて高々銀の月恋の記憶の如く眩しや
平成二十三年十一月八日
3
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あなたとの記憶が萌えし夕暮れの日を重ぬれば雨恋しかり
平成二十三年十月二十九日
12
夕暮れへ君萌ゆたれば雨恋し。
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受信無く お粥ぐらいは作れると電話で君に愛を告げてた
平成二十三年十月二十七日
8
粥作り行くと電話で告げし愛。
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優しげな残暑に対し寒き夜の気温差へ抱く秋のさよなら
平成二十三年十月二十五日
6
寒き身の温度計なり秋の夜や。
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木犀の残り香の無き夜の風を抱けばムンクの叫びの如し
平成二十三年十月二十五日
9
木犀の香の無き風に叫ぶ夜や。
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誕生日来ても渡せず灰色の光りが増せしプラチナリング
平成二十三年十月二十三日
13
プラチナの価値より高き恋多し。
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ステーキのレアの赤さに遠き夜のルージュを映し泣きながら食ふ
平成二十三年十月二十三日
6
泣いて食ふレアステーキに照りし紅...
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新車への荷に失恋を乗せている私へ雨よ果てしなく降れ
平成二十三年十月二十三日
23
軽トラの新車を買いました。忘れな...
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教会へ辿りぬ坂に散り狂ふ楓と消せた恋の虚しさ
平成二十三年十月二十三日
9
虚しきの恋を鎮火す楓かな。
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雨に萌え大地へ還るまで永き楓と癒す戻せぬ恋路
平成二十三年十月二十三日
9
青き恋生涯癒す楓かな。
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茹でてなを閉じた浅利が煮え切らぬ恋をするなと囁く夕べ
平成二十三年十月十九日
16
煮ても閉ず浅利に聞くや恋の花。
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逢えた日に逢えず温めし胸としてハートを一つカフェラテに書く
平成二十三年十月十六日
19
カフェラテのハートは逢えぬ日の恋...
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もう君の手を掴めずに沈むほど星がまばゆい我の重力
平成二十三年十月十三日
13
もう逢えず星へ沈みぬ重力や。
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鼻につくブルーチーズを好むほどセピアへ焦げし初恋の君
平成二十三年十月十二日
14
初恋をブルーチーズが茶に焦がす。
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燃え散って去りしおんなが霞ませた如き月夜の大通りかな
平成二十三年十月十二日
9
この歌もぶん殴るおんなの続編とし...
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鮮やかに彼を拳でぶん殴るおんなへ刻む一本道なり
平成二十三年十月十二日
5
他人の恋の爆発を白昼に見ましたが...
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優しさを移して君が去り泣けど許すほか無き旅路を行かば
平成二十三年十月十二日
11
優しさを捧げ合ひ超ゆ岐路ならむ。
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五人子を産みたる母へ閉じた目を開ければ明日の軽き風呂かな
平成二十三年十月十一日
5
胎内の湯なれば軽き明日かな。
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乾いてた去年の僕とキスをするみたいなリップクリームは嫌だ
平成二十三年十月十一日
6
キスすれど去年へ乾きぬリップかな...
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