たんぽぽすずめ。さん
のうた一覧
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エアコンに浸れば外で滝のよな汗で悟りむ自然な体
平成二十二年七月二十六日
18
エアコンのお釣りの汗で自然児や。
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五メートル先で舞ひ飛ぶ紙切れの白さを詠んで残す足音
平成二十二年四月六日
17
前にもこんな歌を詠みましたが。春...
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二度と無い風を描いて散りしゆく桜の如く今を生きたひ
平成二十二年四月六日
16
生きたいと願えば花で風光る。
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生命の不協和音が溶けてなを浄き太平洋でただ泣こふ
平成二十二年四月六日
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モバイル短歌のしりとり歌会のお題...
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六十年の寿命と知りて接ぎ木せむ古人を染井吉野へ浮かべ
平成二十二年四月五日
8
最近テレビで染井吉野の寿命が六十...
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一日の世界の嘘を燃やし去る夕日はやはり美しきかな
平成二十二年四月三日
11
夕焼けやあなたの嘘も燃やし去れ。
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冬ざれへ草かんむりで蓋を閉じコンクリ割りぬさくら草かな
平成二十二年三月二十八日
11
コンクリの冬辺を割りぬさくら草。
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昨晩の燃焼系の脳みそへ朝の空気を深呼吸せり
平成二十二年三月二十二日
11
燃焼系脳で朝陽へ深呼吸。
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大木が爆ぜる如きの春雷は二度寝へ誘ひ夢で降る降る
平成二十二年三月二十一日
9
春雷が夢で降る降る二度寝かな。
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彩りの花に囲まれ一本のつくしは空へ伸びて揺れたり
平成二十二年三月二十日
11
花園でつくしは空へ延びたちぬ。
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草露は斜光に呼ばれ霧となり消ゆ素直さへ嫉妬などせむ
平成二十二年三月十七日
4
霧となり露の素顔に嫉妬する。
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目に照らす小さき花を尊べば遥かな旅の導べとならむ
平成二十二年三月八日
11
童子に戻す旅路の花導べ。
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雪代の淡く流れる温もりで春霞みせり秩父山渓
平成二十二年三月八日
8
一夢さまのお歌に触発されての一首...
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読めずして草書の和歌へ水野辺の木の葉や花の思ひくゆらす
平成二十二年三月七日
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読めぬでも草書の和歌に水くゆる。
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待ちこがる春来たりなば時止めて野花と話す冬の思い出
平成二十二年三月五日
11
春来たり時止め花とおしゃべりす。
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ポップスな今日の陽射しに春待ちの不協和音も踊り羽ばたき
平成二十二年三月五日
5
凍てつきの不協和音も踊り春。
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日曜の憂いが火曜まで続く空へつぶやく恋をして泣け
平成二十二年三月二日
7
タラちゃんも恋で泣くぞと空へ告ぐ...
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赤、白が果て散る梅の抱く露の無数の空に立ち止まる野辺
平成二十二年三月二日
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散る露に無数の空の白朱梅。
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薄蒼い夜の浴衣に頬染めて湯上がりならむけふの満月
平成二十二年二月二十八日
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初夜蒼き浴衣に染むる満月や。
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歳の増すほどに帰らぬ春と知り短き花の光り愛でしも
平成二十二年二月二十二日
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光 源氏さまへの返歌です。短命の...
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