うにうにさん
のうた一覧
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おとなしく縛につきます 人がみな日食を見に行くという朝
平成二十一年七月十日
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ささのはの端をこっそり噛みました 小さな傷とともに笹舟
平成二十一年七月七日
6
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失恋の特訓である 銀幕の少女の瞳をまっすぐに見よ
平成二十一年七月七日
2
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天敵の居ない小島に移り住み藪蚊の群に腕を差し出す
平成二十一年七月六日
3
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ほよほよとか細い声で鳴く手乗りお日様に愚痴を焼いて頂く
平成二十一年七月六日
5
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夏空に刻む恋文 何時までも迷い続ける明日の為に
平成二十一年七月五日
3
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黄緑りの白しい黒を赤いならす音叉二台の橙に青って
平成二十一年七月五日
2
ルビがうてるみたいなのでやってみ...
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流浪するヒーローが家に上がりこみ来るべき日まで養えと言う
平成二十一年七月五日
12
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月にしか見せない笑顔を一度だけ トキメケ 君にしてみたのです
平成二十一年七月四日
6
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気をつけの姿勢を守る両脇をすり抜けていく夏の一瞥
平成二十一年七月四日
6
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春側に傾いている長針を軽く叩いて迎える七月
平成二十一年七月四日
16
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隼の足に結わえたペンパルを求むの手紙。猟師から空へ
平成二十一年七月三日
6
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自意識の過敏な夜は目覚ましをベルから視線に変えて就寝
平成二十一年七月一日
4
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甘ったれた声で近づく野良猫を憤怒の形相でしこたま撫でる
平成二十一年七月一日
8
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よく冷えた水をくださいどこからが朝か分からぬ俺の頭に
平成二十一年六月三十日
16
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ひたすらに拒み続けた押し売りの低音の声に惹かれはじめる
平成二十一年六月二十九日
9
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唇をひそかに濡らす霧雨が甘いと知った灯台の下
平成二十一年六月二十九日
3
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粉々に砕いた氷砂糖なら朽ちる体をうずめてもよい
平成二十一年六月二十九日
3
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石鯛を鰤を明日を微笑んだ君を二枚に下ろす板前
平成二十一年六月二十八日
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新鮮なメバルの目玉の透き通るゼラチン質のままの夕暮れ
平成二十一年六月二十八日
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