うにうにさん
のうた一覧
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休日はサファリパークに忍び込みどの獅子よりもくつろいでいる
平成二十一年七月十九日
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うどん屋のメニューの端の「ふりだしにもどる 千円」ふたつほど買う
平成二十一年七月十七日
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楽しみ 「はい!先生」の後途切れた夢の続きを見る午前二時
平成二十一年七月十六日
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勝ち鬨を上げたくなったら県庁の脇の勝鬨支援センターへ
平成二十一年七月十六日
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楠に海を伝える県庁の本館の陰の小さな庭で
平成二十一年七月十六日
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昼過ぎの空崩落を眺めつつ二人ですする立ち食いうどん
平成二十一年七月十五日
4
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振り子の玉持ち上げたまま一日を創めてしまった時のかみさま
平成二十一年七月十五日
5
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その鍔で空を隠せ油断すれば青がお前を飲み込む筈だ
平成二十一年七月十四日
4
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体中の水を麦茶と入れ替える過酷な夏がやってきました
平成二十一年七月十四日
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宇治金時練乳掛けに熱湯を注いで本日業務終了
平成二十一年七月十三日
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焼き過ぎのゲソを仔猫に投げやった屋台の親父が見上げる花火
平成二十一年七月十三日
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嘘一つ無い空晴れて欲しくも無い綿菓子二つねだる縁日
平成二十一年七月十三日
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定刻の交信途絶え境内に神失踪の赤い張り紙
平成二十一年七月十二日
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晴れた日はおべんと持って廃校へ立ち入り禁止の柵乗り越えて
平成二十一年七月十二日
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もともとの歌に戻しました
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花嫁の衣装を盗んだ少年が新月の夜に袖を通した
平成二十一年七月十一日
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いかんともしがたい筈の君からのサヨナラメールを繰り返し読む
平成二十一年七月十一日
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なんどでもよむ。
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天才に成れぬと悟った昼下がり 青い芝生を軽く逆撫で
平成二十一年七月十一日
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ふるさととわたしのあいだを咲き誇る桜並木の満開の花
平成二十一年七月十日
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おとなしく縛につきます 人がみな日食を見に行くという朝
平成二十一年七月十日
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ささのはの端をこっそり噛みました 小さな傷とともに笹舟
平成二十一年七月七日
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