うにうにさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 久々に戸棚から出す俺様の辞書に無数の空欄がある 平成二十二年二月二十五日 5 もっと見る
- 嘆くのだ。ベッドの下の千人の小人が俺を指差しながら。 平成二十二年二月二十四日 7 もっと見る
- 一度だけ見つけた風をつかみとり空をみおろす場所へとびたつ 平成二十二年二月二十四日 7 もっと見る
- 持ち帰る術の無いまま掘り当てた埋蔵金を抱えて眠る 平成二十二年二月二十四日 4 もっと見る
- 太陽の出てこぬ朝はゆらゆらと前世の行いみなやってみる 平成二十二年二月二十三日 3 もっと見る
- 油断一つ内ポケットに忍ばせて懇親会へ乗り込んでいく 平成二十二年二月二十三日 4 もっと見る
- 有体に言ってしまえばくらやみがただただこわいこえがききたい 平成二十二年二月二十三日 7 もっと見る
- 感嘆符落としてしまった夕刊の静寂の中の二つの笑顔 平成二十二年二月二十三日 5 もっと見る
- こころから笑おうぼくらおもしろい事には全ての力で笑おう 平成二十二年二月二十二日 2 もっと見る
- 走り出すための姿勢を忘れないために毎朝躓いている 平成二十二年二月二十二日 6 もっと見る
- 背伸びするつま先を軽く掬われてそのあと両手で抱き起こされる 平成二十二年二月二十一日 1 もっと見る
- 声として成立しない「たすけて」を幾度聞いた 数個拾った 平成二十二年二月二十一日 6 もっと見る
- 日曜はシロップ持って山頂の公園の奥の境内に行く 平成二十二年二月二十一日 2 おしまい。 もっと見る
- 境内の巨石の裏に「ざるそばはきらい」の八文字 なんだそりゃおい。 平成二十二年二月二十日 5 もっと見る
- 一度だけダルが光って帰るべきところにきたのなどと・・・ 平成二十二年二月二十日 2 もっと見る
- 薄まったシロップをダルと境内の巨石がゆっくり飲み込んでいく 平成二十二年二月二十日 0 もっと見る
- 夕暮れの霧雨が楓を伝い来てダルと巨石にしとしとかかる 平成二十二年二月二十日 2 もっと見る
- 懐に隠し持っていた携帯のメイプルシロップ全部注いだ 平成二十二年二月二十日 0 もっと見る
- 境内の巨石と一つになっているダルやんをどうすることもできない 平成二十二年二月十九日 0 もっと見る
- よしよしと撫でている手が感じているあまりに石と変らぬ温度 平成二十二年二月十九日 2 もっと見る
