あこさん
のうた一覧
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黄の蝶の舞ひて飛びたる散歩道若き人々駆けぬけて行く
令和八年二月二十八日
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二人して母の介護に費やして九十三歳老衰で逝く
令和八年二月二十八日
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母のこす刺繡作品数多あり「四人の娘」愛らしと見る
令和八年二月二十八日
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おやつにはこし餡つつむ草団子緑茶を淹れて春を頂く
令和八年二月二十七日
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春休み祖母のつくりし押し寿司に子供ら集ふ楽しき思い出
令和八年二月二十七日
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陶製の男雛女雛は立ち姿色あひ良くてお顔はやさし
令和八年二月二十七日
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春の日に子供顔した雛だして色あせたるが愛らしくあり
令和八年二月二十七日
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濃き色の蕾ふくらむ桃の枝数本まとめ瓶にさされる
令和八年二月二十七日
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正午には大聖堂の鐘ひびき春の街へと時を告げたり
令和八年二月二十六日
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木の皿のアップルパイを分け合ひてバリ珈琲と共「おいしいね!」
令和八年二月二十六日
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階段をのぼりて入りしカフェの中レトロ趣味にて居心地よくて
令和八年二月二十六日
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香りよき黄のフリージア活けたれば春につつまれ光りかがやく
令和八年二月二十六日
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カメラ持ちマクロレンズで花を撮る広がる世界は神の領域
令和八年二月二十六日
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教室でみなで育てしヒヤシンス白い根のびて蕾をもちて
令和八年二月二十五日
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森からの鳥のさえずり聞こへるに春空たかく飛び交ひてをり
令和八年二月二十五日
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君の腕ゆるく掴みて相合傘春雨ふるに肩先ぬれて
令和八年二月二十五日
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ねこやなぎ銀白の穂の並びしをそつと触れれば春音きこへ
令和八年二月二十五日
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朱と青の傘をさしたる人ふたり薄灰のそら街並みおおふ
令和八年二月二十五日
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庭先に雪割草の咲きはじめ小さき花は春を告げたり
令和八年二月二十四日
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アミューズにビオラ花びら使はれて料理はなやぎ卓に出される
令和八年二月二十四日
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