林歌さん
のうた一覧
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木立なる神殿拜むる樂舎にて祭りのきがまへ調ひにけり
令和八年七月十二日
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はいいろの空に爆音見上ぐれば糸くず群れて目に泳ぐなり
令和八年七月九日
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飛蚊症というのでしょうか。
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大幟立つ渓の橋はしり過ぐ神楽笛かとききつ風の通い路
令和八年七月七日
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はねられて腸をカラスに引き出されはいずってゆく鹿の眼になみだ
令和八年七月六日
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ぬれそぼる丘の釧路路水無月の七色の玉あふれ咲きたり
令和八年七月六日
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石ひとつ水神様におそなへし子供なかまで沢へをりたり
令和八年七月一日
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高山をめぐりきたりて里近く道祖神...
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「気持ちいい」と最後の排便せし父のいぼ痔の感触指にのこれり
令和八年六月二十九日
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虎杖を雲と閉ざして還りまむ積丹ブルーに海は染まりて
令和八年六月二十六日
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息こもる洞口で柏手を打つ祠めぐりてただに冷たし
令和八年六月二十六日
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綿津見の幟はためく崖下に鎮守祭りの神輿も寄りき
令和八年六月二十六日
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祀る人絶えけむ鳥居の赤きさへ虎杖茂り閉ざしゆくらむ
令和八年六月二十六日
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よし寝るぞ 今日は面白い日であった 明日また調子よからむことを
令和八年六月二十五日
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千島笹と鹿肉の味妻の手の塩梅しだい旨し!この汁
令和八年六月二十三日
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男の子らのナイフ自慢や手作りのパチンコの木はドスナラの股
令和八年六月二十三日
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植林の下草を刈るその笹をまっか棒にて条と集めり
令和八年六月二十三日
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その枝はまっかまっかに出づといふ白き花なりドスナラの花
令和八年六月二十三日
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夏至さびし焼ける日差しのこれからをなほ冬へとや巡りゆくらむ
令和八年六月二十一日
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夜勤明の帰宅老いた体で投げだしたリュックほどくは夕べとなりぬ
令和八年六月二十一日
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露をおくコップに麦茶足して注ぐ妻の白髪に吾が老い映る
令和八年六月十九日
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義父の影三重念仏帰り来てシャンパンを注ぐ三つ目のグラス
令和八年六月七日
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