まるたまるさん
のうた一覧
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賑わいの宴の後の静けさや側溝に浮く立ち待ちの月
平成二十三年十一月十四日
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かけられた魔法が解ける十六夜に役所広司は君に似てない
平成二十三年十一月十三日
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役所広司を見る度思い出す人
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片隅をぼんやり照らす存在だあなたのための太陽になる
平成二十三年十一月十一日
8
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パラレルな飛行機雲は美しい実らせなくていい恋のまま
平成二十三年十一月十一日
13
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君の持つ果実の重さを確かめて舌を割り入れその汁を吸う
平成二十三年十一月七日
4
無花果。お返しに。
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いい人の振りなんてもうするものか裂くように脱ぐコットンのシャツ
平成二十三年十一月五日
15
コットンに難儀してました
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呟きはただの言葉の遊びです。囁きはもう遊びじゃないの
平成二十三年十一月五日
10
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望まない関係なんてあるものか君と出逢うの待っていたんだ
平成二十三年十一月一日
7
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くちびるの形が思い出せないの身体をなぞる微熱の記憶
平成二十三年十月三十日
10
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少しだけぎゅっとしていてくれますか秋は人肌足りないみたい
平成二十三年十月二十四日
18
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踏み越えて来ちゃった君を受け入れた誰のせいでもありゃしないのさ
平成二十三年十月二十四日
11
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こんなにも不思議な色の空のこと興味はないの?出会ったことも
平成二十三年十月二十日
13
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摘まれてもないのに落ちる柿の実の青く小さな無念を拾う
平成二十三年十月十三日
28
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星よりも宝石よりも煌めくが胸に秘めおくあなたの言葉
平成二十三年十月十三日
12
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水面の月音たてて崩れおり君へと急ぐ舟漕ぎゆけば
平成二十三年十月十日
13
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眼鏡なきこの世は霧に包まれてモザイクの人われに手を振る
平成二十三年十月十日
17
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ご機嫌の直らぬ君の背を撫でるもう泣かないでこっちを向いて
平成二十三年十月十日
11
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ラッシュ時の朝の電車で私だけ夜の明けない酒臭い息
平成二十三年十月八日
8
若い時ってこんなむちゃくちゃやり...
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沿線のどこかで君とすれ違う毎朝一度至近距離になる
平成二十三年十月六日
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足音をたてて急いで秋がいく置いてけぼりの爪先冷える
平成二十三年十月三日
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