まるたまるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 明け方の夢はサイケな彩りで吾の欲望沈む水槽 平成二十三年六月八日 14 もっと見る
- ひとりきり胸に抱えて辛かった秘密吐き出すさざめく風に 平成二十三年六月五日 19 もっと見る
- ゆらゆらと揺れるレースのスカートが芝生に映える負けたよ恵子 平成二十三年六月四日 9 新宿御苑その3 歌会提出の歌。恵... もっと見る
- 少しだけおしゃべりやめてほら聞いてざわざわ風はふたりだけのもの 平成二十三年六月四日 10 新宿御苑その2 もっと見る
- 薔薇の香を閉じ込め君に手紙書くセントラルパークに於いてひとり 平成二十三年六月四日 11 新宿御苑その1 もっと見る
- この道を真っ直ぐ行けば駆け落ちコース右に左にお家へ帰る 平成二十三年六月四日 8 もっと見る
- スケジュールノートに嘘の予定書くまさか地獄に堕ちると書けぬ 平成二十三年六月四日 12 もっと見る
- マスコミに厚顔晒し恥もなく党首がダメだと保身する芥 平成二十三年六月三日 10 サラリーマンならクビだ。社長がダ... もっと見る
- スマートな大人になるのは難しい今だモラトリアムやってます 平成二十三年六月三日 10 モラトリアムって言葉が流行ってた... もっと見る
- 夕べ塗る赤い口紅思わせて額紫陽花と雨に打たれる 平成二十三年六月二日 6 もっと見る
- 嘘は悪真実は善雁首を揃えてみんな同じことを言う 平成二十三年六月一日 10 もっと見る
- すきと言う口の中には甘酸っぱい果実のような露が滴る 平成二十三年五月三十日 10 もっと見る
- あいたいよきっと今なら泣くだろう君が電話をかけてくれたら 平成二十三年五月二十九日 10 もっと見る
- 梅雨寒に咳をしている人多く酸素不足の電車は進む 平成二十三年五月二十九日 8 風邪がうつらないように息を止める もっと見る
- 捨てるとはホントに全部捨てる事私は決して拾いにいかない 平成二十三年五月二十九日 16 たとえ未練タラタラであっても。 もっと見る
- 空騒ぎ気鬱の槍を突き刺してバーボンにむせ手折るムラサキ 平成二十三年五月二十九日 9 もっと見る
- 降るでなく降らぬではなく梅雨入りの夜にグレーの卵抱える 平成二十三年五月二十八日 5 もっと見る
- 電話して欲しいななんて思ったら負けなのだもう待つのは止めた 平成二十三年五月二十六日 15 もっと見る
- 淘汰するとはなだらかに平らして静かに消えるわたしもいつか 平成二十三年五月二十五日 13 拍手をくださった方、申し訳ありま... もっと見る
- めちゃくちゃにしてって私が言ったんだあなたが悪い訳ではないよ 平成二十三年五月二十四日 7 もっと見る
