まるたまるさん
のうた一覧
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書いて消すさよならの文字好きの文字どちらの気持ちもかなりあやふや
平成二十一年十一月一日
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鬱いでた気分の雲を晴らしてく嵐をおこせ我が小宇宙
平成二十一年十一月一日
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ジャニーズってやっぱ凄い。
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雲のある天気だったらたすかるな今日は日差しを浴びたくない日
平成二十一年十一月四日
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ひとときの熱情の跡被いたる吾がブラウスの鈕嵌める君
平成二十一年十一月七日
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携帯とテレビに己の身を任す退化しゆくを待つ長い午後
平成二十一年十一月八日
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厚い雲だね朝なのに夜が来るテレビでは逃走犯のニュース
平成二十一年十一月十一日
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唇が乾く あなたとキスしたいって事では無く空調止めて
平成二十一年十一月二十二日
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階段の踊り場で泣く少女よお家に帰りなもう夜が明けるよ
平成二十一年十二月五日
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懸案の部屋の掃除もままならぬせめて着物を仕舞いましょう
平成二十一年十二月十八日
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どこから手をつけたらいいものか
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ギャグだよね腕を広げて走り寄り抱き合うはずがすれ違ってく
平成二十一年十二月二十一日
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問題は私のほうにかなりある追求したら生きていけぬほど
平成二十一年十二月二十四日
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あぁ電信柱が高いのも郵便ポストが...
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想う人いないクリスマスこんなにも穏やかだとは忘れてたこと
平成二十一年十二月二十四日
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無駄に嫉妬とかしないし
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涙の夜が開けた日に思いがけずに今年の垢をきれいに流す
平成二十一年十二月二十六日
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布団を干せば日が陰るここはひとつクールダウンと云うことらしい
平成二十一年十二月二十七日
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山の向こうは雪なのかそれとも月を透かしてるのか白い雲かかる
平成二十一年十二月三十日
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柔らかなその息づかい耳の奥残る 優しい人だった 君は
平成二十二年一月八日
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取り戻せない
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恥ずかしき日々生きている吾は又明日生まれ変わっても上塗りす
平成二十二年一月十二日
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落ち着いて頭に上がった血を下げろ吾に関係なき人の人生
平成二十二年一月十三日
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密やかに大切だったオモチャ捨て嘘も覚えて君は旅支度
平成二十二年一月十四日
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咲き誇る花の香に眉潜め彼は種蒔き蕾を愛でる
平成二十二年一月十八日
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えびぞーくんとか
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