まるたまるさん
のうた一覧
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はまなすの赤き実生れば汗ばんだ君のうなじに涼風ぞ吹く
平成二十三年八月十六日
13
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一斉に首を傾げて歌うようブーゲンビリアの真紅のドレス
平成二十三年八月六日
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カラカラと毎年同じ音を立てグラスの盛夏カルピスを飲む
平成二十三年七月二十九日
14
カルピスの氷は他の飲み物の氷とは...
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満月が過ぎ窓辺には漆黒の空痩せたとしても居てほしい月
平成二十三年七月二十五日
8
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絵筆取りひゅっひゅっひゅっと雲を描く真夏の空に子どもに戻る
平成二十三年七月二十二日
13
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山はもう蜩が鳴く行かないで行かないでって夏の陽射しに
平成二十三年七月二十二日
7
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呪われた雨女にもほどがある台風の日の新しい傘
平成二十三年七月二十二日
7
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吊り橋の下には波が砕け散り他の何処より深い蒼碧
平成二十三年七月十二日
7
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今日もまた心魅かれる月の色君ならこれを何色と言う
平成二十三年七月十一日
12
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湿り気の多い夜風に揺蕩って緑色の月橋の真下に
平成二十三年七月十日
5
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薄物に母が宿っているようで今年も大事に箪笥から出す
平成二十三年七月五日
5
薄物の季節です。でも明日も暑いん...
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ベランダにカフェのようなる日よけしてアイスティーなど嗜んでみる
平成二十三年七月二日
3
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見たこともない花の蜜真夏日の朝食で想うカンガルー島
平成二十三年六月三十日
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カンガルー島のハチミツは少しクセ...
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雷が近づけば土の匂いして何処か遠くの風やってくる
平成二十三年六月三十日
5
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サングラスかけたら空は夏色だ背中を焦がすやる気のあいつ
平成二十三年六月二十三日
7
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ゆっくりと進めばいいさ楽をせず梅桃すもも銘々に咲く
平成二十三年六月二十一日
8
最近は締め切りが過ぎないと詠めな...
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ガラス越し暗闇に聴くノクターン葉を打つ雨の悩ましきかな
平成二十三年六月十五日
18
熾の歌会の締め切りに出せる歌なく...
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夕べ塗る赤い口紅思わせて額紫陽花と雨に打たれる
平成二十三年六月二日
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梅雨寒に咳をしている人多く酸素不足の電車は進む
平成二十三年五月二十九日
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風邪がうつらないように息を止める
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蕾すら付けないうちに春が過ぎまた梅雨がきて全てを失くす
平成二十三年五月二十三日
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