まるたまるさん
のうた一覧
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米を研ぐ水の冷たさああ秋は急いでここを去ろうとしてる
平成二十二年十月二十七日
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見えることばかりがほんとの事じゃない目を瞑ったら風が見えるよ
平成二十二年十二月七日
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薄暗い部屋で履歴書書いている悔しいものか泣いてたまるか
平成二十二年十二月十五日
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新春の歌会のため歌を詠む春の事などまるで見えない
平成二十二年十二月二十二日
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年内にそんな一首詠めるかな〜。
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私だけ映していればいいじゃない眼鏡の奥の寂しげな目に
平成二十三年一月八日
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フェチ
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あなたには本当のこと言えなくて助けて助けて息を吐くだけ
平成二十三年一月六日
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思惑は互いにきっと違うのだわたしは私の幸せのため
平成二十三年一月十九日
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上野発より青森発の夜行列車の辛いことお酒を下さいもう少し
平成二十三年二月二日
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♪今夜はー帰れなーい帰りたくない...
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もう全部捨てられたならラクじゃない容赦なく降る雪に埋もれて
平成二十三年二月十六日
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なにもかも捨てられない。アンチ断...
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電車から背中を見送る恋人は踏み切りまでは吾を思うか
平成二十三年三月一日
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小雨降る夕暮れ色の胸騒ぎ明かりつく部屋の母が恋しい
平成二十三年三月一日
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家路を急いだものでした
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電話して欲しいななんて思ったら負けなのだもう待つのは止めた
平成二十三年五月二十六日
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「帰るね」と言ったら君は寂しそう嘘じゃないならぎゅっと抱いてよ
平成二十三年八月九日
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君と住む部屋の間取りを考えて満足したら破いて捨てる
平成二十三年八月二十二日
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いい人の振りなんてもうするものか裂くように脱ぐコットンのシャツ
平成二十三年十一月五日
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コットンに難儀してました
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閉じこもる酸素カプセル膨らんで空を漂う棺となれり
平成二十四年二月二日
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微風すら痛みに感ずる歌人の心は薔薇の棘でも死ぬる
平成二十一年十月十四日
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実らない恋であっても恋は恋 雪を侵食する寒椿
平成二十一年十一月二十九日
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いい夜と声かけられて外に出る小さな悩み溶かす月光
平成二十一年十二月二日
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教えてくださってありがとうござい...
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新しい誓いたてたくなる月夜汚れぬように揺らがぬように
平成二十一年十二月二日
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今夜の月をブログにupしました。...
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