漸緑さん
のうた一覧
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あまざかる蝦夷の地なれどまほろばの小樽に住みて久しかりけり
令和八年一月二十五日
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敷島の国に生まれて歌を詠む心の果てを見つめて居たる
令和八年一月二十四日
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北こぶし春に先駆け匂いたる蝦夷山桜待ちて懐かし
令和八年一月二十四日
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安らぎは仕事の果てて酒唅み思うことなく過ごしたる折
令和八年一月二十四日
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兵庫の地芦屋の岸を歩むときちぬの海より風の吹き来る
令和八年一月二十四日
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ホテルにて聖書仏典読みしことありたることの思い出でぬる
令和八年一月二十四日
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大欲を勧めて久し知足なる麗しき徳あると言えども
令和八年一月二十三日
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我が歌に生活詠の少なきは心のひだが先に来るらし
令和八年一月二十三日
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寝入るとき歌生れにけり幾たびも記す能はず心に刻む
令和八年一月二十三日
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歌詠むは寂しかりけり苦しかり詠まざることは能はざるとも
令和八年一月二十三日
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我が歌は楽しきことの少なかり足りてあるらし詠わざる時
令和八年一月二十三日
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神戸の地空の港に降り立ちて淡路の島をみれば安けし
令和八年一月二十二日
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たまさかに人の身なれば悲しかる虚しきことの数多ありける
令和八年一月二十二日
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居寝たるに我が子の名前口にする安らぐらしも久しかりけり
令和八年一月二十二日
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若くして自死したるどち支うこと能はざりけり今も苦しき
令和八年一月二十二日
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古(いにしへ)ゆ絶えず続きしことなりき歌詠みたりし拙なかれども
令和八年一月二十二日
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雑炊を酒飲むあてにしたること昔なかりし今は好みし
令和八年一月二十一日
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幾時か勤めの昼に立ち食いの蕎麦食したる忘る能わず
令和八年一月二十一日
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その若きとき思い出ず激しかることもありたる忘れざりけり
令和八年一月二十一日
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若き日にシカゴに学び暮らしたる加州米あり妻喜びぬ
令和八年一月二十一日
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