ぎんりんさん
のうた一覧
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冷ゆるとも 夜寒の月を 映す酒の 照り沿ふ湯気に 名残尽きせじ
令和八年三月五日
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梓弓 張りなき山に 春立ちて 梅咲き初むるは 聖やらんや
令和八年二月十五日
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宿願叶ひたり。
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數植うる 歌の碑 ふりし日の 澤の流れに 鳥は立たじと
令和八年二月十五日
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西行法師の跡を問ひけり。
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水夫ならば 春立つ山の 不二なるに かいも取らぬと するが眺めや
令和八年二月十四日
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緋威の 雪煙をぞ 召し給ふ 御像仰ぐや 地には坐せど
令和八年二月九日
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富士の霊峰なるを、げに感ぜり。
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陸奧ならで 木々に千綿の雪なして 色を忘るか 東京のまち
令和八年二月八日
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聞かざれば 山と見えねど 波越さじ とわにな枯れそ 末の松山
令和八年二月三日
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この歌は、先の津波にて、末の松山...
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旅衣 脱ぎし弊えに 犬と寝ば 匂ひて暮れぬ 明日はせじとや
令和八年二月二日
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くれなゐの その色としも なかりけり 雪にけぶりて 消ゆるますらを
令和八年一月二十七日
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この歌は、ラツセル車の幽玄なるを...
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しろたへの 雪なむ鉛押しぞ開く 手力男かと 人も見るらし
令和八年一月二十七日
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この歌は、ラツセル車のますらをぶ...
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燈をうつし 冬の夜空をあたたけく 染むるは雪と われ知るとても
令和八年一月十五日
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落ちぬれど 天つみそらに 夜はなく 黒き木立に まづ寄るらむと
令和八年一月十日
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冬來ぬぞ はやく積まなむ 蝦夷が島 笹をおしなみ 降れる白雪
令和八年一月二日
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二首続きて本歌取りせり。
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朔日の 宗谷に日こそ 照らすらめ 光はゆるも あはれなるべし
令和八年一月一日
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西行法師の歌より取れり。
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吹雪けるに 積もり積もりぬ 鐵路には ふる年さへぞ 見えぬつごもり
令和七年十二月三十一日
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赤き日の 雲居に隱れ 去にければ 宗谷はけふも 墨染めの冬
令和七年十二月三十日
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春來べしと たふる宗谷も 八洲にて 御心を見ば 吹雪ものかは
令和七年十二月二十五日
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讀みをるに 響む汽笛も 燈も 仄かなるこそ 寢ねがての夜半
令和七年十二月二十三日
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海に見し 國の境の はかなさや 沖つ山並 しるきとぞ見ば
令和七年十二月二十日
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夜の吹雪 ラジオ流るる 助手席に 運転に備へ 薄き目で見る
令和七年十二月十日
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