やすむさん
のうた一覧
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人の食べてるパンが おいしそうだ 春
平成二十二年三月二十四日
1
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花の咲くいつかどこかに着きたくて哲学するには短い乗り換え
平成二十二年三月二十四日
1
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歌のあとにこりともせず東京はなんでもうまくつつんじゃうから
平成二十二年三月二十四日
1
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廃村の泉に映る夕焼けがそれをジェラシーだって教える
平成二十二年三月二十四日
1
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同情を、されたい、どうぞ、遠慮なく、憐れんでもらい、なんぼの日々だ。
平成二十二年三月二十四日
2
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いつだってそんな感じで生きていく願掛け決まらぬ昨日を超えて
平成二十二年三月二十二日
4
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ぬるい日に手紙を渡してきやがった遠くに引っ越す、友達。
平成二十二年三月二十日
2
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ああ君の人生に待つ幾十のパクチー全部食べたげるから
平成二十二年三月二十日
4
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会いたいな 丘をくだって海の先通り過ぎてく今日の音速
平成二十二年三月二十日
6
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こう見えて現代っ子ですもんで心の動きがipodに宿る
平成二十二年三月十八日
1
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にている。逃げ出したあとは普通。普通に遠くに行かないで。ステイ!
平成二十二年三月十八日
3
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春は言う 善意に政治を感じるならば、つかれてるって。寝なさい。
平成二十二年三月十八日
1
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ケイタイのふたを拾って見上げればもうポロシャツの裾が呼んでる
平成二十二年三月十六日
2
でもたいしたことじゃないもん。
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あと何度オリンピックを見られるか、十回そこらって。ねえ、もう春よ。
平成二十二年三月十四日
1
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ハウトゥーはたくさん知ってる、あとはただ生活をするだけだって顏
平成二十二年三月十四日
1
うごけ自分!
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とぐろまくわるい思いに割りこんできた富士山見たら涙が出たよ
平成二十二年三月十四日
4
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味のない白湯がまずいよ味がない水はまずいよ とまる おそらく
平成二十二年三月十三日
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この町で最も低いためいきから蓮と牡丹が咲き乱れだす
平成二十二年三月十二日
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脳みそが困り始めるより前に動く筋肉よ声よ傷よ
平成二十二年三月十二日
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まっすぐな映画とっても面白く、ちゃんと生きよう(今日のところは)
平成二十二年三月十日
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