やすむさん
のうた一覧
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弱いんだ私とっても泣いちゃうくらいとか言いながら伝線見ないふり毎日
平成二十四年一月二十九日
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なんだっていいわけじゃない誰だっていいわけじゃない、というほどでも
平成二十二年五月十四日
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キャパシティーがぎりぎりいっぱい...
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きまぐれに外をのぞいた地下鉄が帰っていい感ちょう出してくる
平成二十二年四月十三日
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帰っちゃだめだそうです。ですよね...
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五時すぎの丸の内線のりかえを失敗したのでこのままどろん
平成二十二年四月十三日
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いかがだろうか。
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あんずるなお前がちゃんと呪わずともあの人はもっとかわいそうだから
平成二十二年四月六日
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むきー。
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あと少し週末まではあと少しおならくさい電車も我慢してあと少し
平成二十二年三月四日
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まじこわいやばい心臓とまるああやばいまじでもう仮死になりたい
平成二十二年二月二十三日
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わりと仮病で帰る途中に青果店
平成二十一年十一月二十四日
3
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疲れたから会社に行かないでみたらあれだめだった。同窓会はまた今度。
平成二十一年十月十四日
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よかろう、いまはゆるそう。いつかまくらもとでおもいだすよ。
平成二十一年十月八日
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あくまでもモラリストなので、合法で、あの人を消す、策をねりねり
平成二十一年十月八日
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竹や竹とびとび向かう天国はリポビタンD飲みほうだいの
平成二十一年十月一日
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それが天国。
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致死量の満員電車に口パクで挑めるくらい健気に元気
平成二十一年九月十一日
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労働の意味問い詰める右足に犬が欲情してきた夕焼け
平成二十一年九月九日
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弁当のにおいすりぬけ踊らないほうの上司と汗だくの午後
平成二十一年七月十四日
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パンをもらっても ひとくちもらってもなごみもしない の境地に来た
平成二十一年七月一日
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五年後は今を覚えていないので電話の向こうの怒りも空へ
平成二十一年六月二十六日
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情報誌こねくりまわす会話ではみずたまりにも知らない笑顔
平成二十一年六月十日
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つよくない蟻のうごきに泣かされて月を睨むよ 明日もほんろう
平成二十一年六月十日
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ゴワゴワを般若のふりですり抜けていよいよ遠くあのかすみ草
平成二十一年六月三日
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