天野まどかさん
のうた一覧
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薄暗く心の翳を抱えつつ地下鉄と潜る都市の闇へと
令和七年五月十八日
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悲しみのナイフを深く突き立てた青春の日の壁の傷跡
令和七年五月十八日
1
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入金を確認し終え米を買いずしりと重し春泥の道
令和七年五月十日
4
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美辞麗句並べる人の話聞きチャットGPTかお前は
令和七年五月十日
2
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ドブの水ぶつぶつ憂鬱を噴き出して裏町通りの春は暮れゆく
令和七年五月四日
4
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似たような店がまた建つ街角の昔ながらの純喫茶店
令和七年五月四日
2
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黒き列車に目覚めて見れば剥き出しの岩に風鳴る海岸の駅
令和七年四月二十八日
1
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水のように酒を一気に流し込むこれで終了独りの花見
令和七年四月二十八日
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むせかえる春の真昼にふらふらと萎えた心で歩く日陰を
令和七年四月二十日
5
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その喧嘩俺がもらうと割って入る男のありし時代過ぎゆく
令和七年四月二十日
2
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首括りの木が立つという草原を目指して歩く朧月夜を
令和七年四月十三日
2
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さらさらと水の流れる音のように君の声聞く心地良きかな
令和七年四月十三日
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ターミナル駅に早春の日は溢れ離散集合する人の渦
令和七年四月五日
4
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シャンパンの栓抜くごとく欲情は吹き出し床に黒く広がる
令和七年四月五日
4
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綺麗事ばかりのたまう人がいて大河ドラマのごとき陳腐さ
令和七年三月二十二日
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きらきらと淡い光の渦となる逃げゆく蝶の銀の鱗粉
令和七年三月二十二日
3
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むせて吹く飯粒拾い食わんとす米も高価なこの世思えば
令和七年三月二十一日
3
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春日射しきらきら埃が舞っている在庫を吐いた空の倉庫に
令和七年三月二十一日
2
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抜いた歯の跡の隙間の暗がりを見せて笑えば日も翳りゆく
令和七年三月二十一日
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日輪を呑み込んでゆく雲群を見れば疑念がたかる脳髄
令和七年三月十五日
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